無添加
無添加グミはこれを買え!マニアが唸る最強の4品
2025.11.20
スーパーで「無添加」と書かれたグミを見て、「これ、本当に安全なの?」と成分表を二度見してしまうのは、私だけでしょうか。
実は「無添加」と書かれていても、その基準は商品によってバラバラ。「〇〇は不使用」と書いてあっても、別の添加物が入っていることも…。
私は「無添加」の言葉だけに騙されず、徹底的に原材料をチェックしました。この記事では、私が「これなら心から安心!」と太鼓判を押す、本物の無添加グミのおすすめと、危険な商品の見分け方をこっそりお教えします。
1. なぜ今、無添加グミが人気?プロが市販品との違いをサクッと解説
こんにちは!グミって、あのカラフルな見た目と独特の食感がたまらなく魅力的ですよね。コンビニやスーパーに行くと、つい新しい味に手が伸びてしまう…そんな方も多いのではないでしょうか?
でも、ふと裏面の原材料表示を見たとき、「うーん、カタカナがいっぱい…」「これって全部必要なのかな?」と、ちょっと気になってしまうこと、ありませんか?
「子供にはできるだけ安心できるおやつをあげたい」
「自分自身が口にするものだから、素材にはこだわりたい」
そんなふうに感じているあなたに、今、とっても注目されているのが「無添加グミ」なんです!
この記事では、なぜ今、多くの人が「無添加グミ」を選ぶのか、一般的なグミと具体的に何が違うのかを、分かりやすく解説していきます。この記事を読み終わる頃には、あなたもきっとお気に入りの無添加グミを見つけたくなるはずですよ!
なぜ今「無添加」が注目されるの?
ここ数年、食品選びの基準として「無添加」というキーワードを意識する方が本当に増えましたよね。スーパーでも「無添加」と書かれたコーナーがあったり、レストランでもオーガニックや無添加をうたうお店が人気を集めています。
この背景には、私たちの「食」に対する意識の変化があるんです。インターネットやSNSの普及で、いろいろな情報を簡単に手に入れられるようになりました。その結果、「自分が何を食べているのか」「それはどうやって作られているのか」ということに、より深く関心を持つようになったんですね。
特に、お子さんを持つパパやママにとっては、おやつの選び方はとても重要です。小さなお子さんは、大人よりも体がデリケート。だからこそ、「よく分からないものは避けたい」「できるだけ自然なものを」と考えるのは、とっても自然なことだと思います。
また、私たち大人自身も、健康や美容への関心が高まっています。日々のパフォーマンスを上げるため、あるいは将来の健康のために、添加物を控える「無添加」な食生活を選ぶ人が増えているんです。無添加グミは、そんな時代のニーズにぴったり合ったおやつと言えるかもしれませんね。
一般的なグミの原材料、気になりませんか?
では、私たちが普段よく目にする一般的なグミには、一体どんなものが入っているのでしょうか?もちろん、すべての商品がそうだというわけではありませんし、国が安全性を認めたものだけが使われています。でも、「無添加グミ」との違いを知るために、代表的なものをいくつか見てみましょう。
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合成着色料(赤色102号、黄色4号など)
鮮やかな色を出すために使われます。無添加グミでは、果汁や野菜ジュース(ニンジン、カボチャなど)で色付けすることが多いんです。 -
香料
「ストロベリー風味」や「レモン風味」といった、豊かな香りを人工的に作り出すものです。無添加グミは、果汁そのものの自然な香りを活かしています。 -
人工甘味料(アスパルテーム、スクラロースなど)
カロリーゼロやカロリーオフをうたう商品によく使われる、強い甘みを持つ甘味料です。無添加グミでは、砂糖(特にてんさい糖やきび砂糖)、水あめ、はちみつ、果汁などで自然な甘みをつけています。 -
光沢剤(シェラックなど)
グミの表面をツヤツヤさせたり、グミ同士がくっつくのを防いだりするために使われます。無添加グミでは、植物油を使ったり、あえてコーティングしないシンプルな仕上げのものが多いですね。
これらが「悪いもの」と決めつけるわけではありません。でも、無添加グミを選ぶ方々は、「こういうものは、なくてもいいかな」「もっとシンプルな原材料のものが食べたいな」と感じているんですね。
「無添加グミ」が持つ本物の魅力とは?
「無添加グミ」の最大の魅力は、なんといっても「原材料のシンプルさ」と「安心感」です。
裏面の原材料表示を見たときに、「水あめ、砂糖、ゼラチン、濃縮果汁」といった、キッチンにあるようなおなじみの材料だけが並んでいると、なんだかホッとしませんか?
特に、香料や人工甘味料を使っていない無添加グミは、素材本来の「味」が違います。ぶどう味ならぶどう本来の、りんご味ならりんご本来の、やさしくて自然な甘みや酸味が口の中に広がるんです。
最初は「ちょっと物足りないかな?」と感じるかもしれません。でも、食べ慣れてくると、この「素朴で、ごまかしのない味」こそが、本当の美味しさだと気づかされます。
「グミは好きだけど、添加物が気になる…」
「子供に心から安心してあげられるおやつを選びたい」
そんなあなたの悩みに、無添加グミは優しく寄り添ってくれます。さあ、ここからは、私が特におすすめしたい、個性的で魅力あふれる「本物の無添加グミ」を具体的にご紹介していきますね!あなたにピッタリの無添加グミがきっと見つかりますよ!
2. おすすめ無添加グミ①:【創健社】メイシーちゃんのおきにいり
まず最初にご紹介したいのは、無添加グミの世界ではまさに「王道」とも言える、この商品です!自然食品や健康食品でおなじみの「創健社」さんが作っている、「メイシーちゃんのおきにいり」シリーズのグミです。
この可愛いメイシーちゃんのイラスト、自然食品のお店などで一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?「子供に初めてグミをあげるなら、絶対にコレ!」と決めているパパママも多い、安心・安全の鉄板無添加グミなんです。
「創健社」ってどんな会社?
このグミを作っている「創健社」さんは、1968年の創業以来、ずっと「食」と「健康」に向き合い続けてきた、日本の自然食品業界のパイオニア的存在です。
「本当にカラダにいいもの」「次世代の子供たちに、健やかな食生活を残したい」という強い信念のもと、化学調味料や合成添加物をできるだけ使わない食品を作り続けています。「メイシーちゃんのおきにいり」シリーズも、そんな創健社さんの想いがギュッと詰まった、子供たちのためのブランドなんです。
お菓子というと、どうしても「体に悪いもの」というイメージを持たれがちですが、創健社さんは「おやつも大切な食事の一部」と考えています。だからこそ、原材料にとことんこだわった無添加のおやつを提供してくれるんですね。
「メイシーちゃん」シリーズのこだわり
「メイシーちゃんのおきにいり」シリーズのグミには、いくつかの種類がありますが、共通しているのはその圧倒的な「安心感」です。
代表的な「りんごとぶどうのグミ」や「みかんのグミ」を見てみると、そのこだわりがよく分かります。
まず、使われている果汁。これが、なんと「国産果汁」なんです。りんご、ぶどう、みかん(うんしゅうみかん)など、日本の豊かな大地で育った果物の味がしっかりと感じられます。外国産の濃縮還元果汁が悪いわけではありませんが、「国産」と聞くと、なんだか安心感が違いますよね。
そして、もちろん香料や着色料は一切使っていません。グミのきれいな色は、すべて果汁や野菜ジュースといった天然の素材由来。鼻にツンとくるような強い香りではなく、袋を開けたときにフワッと香る、果物そのものの優しい香りなんです。
やさしい甘さの秘密「てんさい糖」
この無添加グミの「やさしい甘さ」にも秘密があります。主な甘みとして使われているのが、「てんさい糖」なんです。
「てんさい糖」って、聞いたことはありますか?これは、北海道などで栽培される「てんさい(甜菜)」、別名「砂糖大根(さとうだいこん)」から作られるお砂糖です。
私たちが普段よく使う真っ白な「上白糖」が、サトウキビから作られ、何度も精製されて純度を高めているのに対し、てんさい糖は精製度が低め。そのため、ミネラルや、お腹にやさしい「オリゴ糖」が含まれているのが大きな特徴です。
味わいも、上白糖のようなシャープな甘さではなく、まろやかでコクのある、やさしい甘みになります。この「てんさい糖」の甘みが、国産果汁の風味を邪魔せず、そっと引き立ててくれているんですね。
光沢剤不使用のこだわり
一般的なグミの表面は、ツヤツヤと光っていますよね。これは「光沢剤」という添加物が使われていることが多いんです。これは、カイガラムシという虫の分泌物から作られる「シェラック」という樹脂が主成分であることが多く、もちろん安全性は認められていますが、「虫由来」と聞くと、ちょっとビックリしてしまいますよね。
メイシーちゃんの無添加グミは、もちろんこの光沢剤も不使用です。だから、見た目はピカピカしていません。ちょっとマットな感じです。
でも、それこそが「余計なものを加えていない」という証拠。グミの形も、商品によっては可愛いイルカやペンギン、クマさんなどの動物の形をしていますが、それも安全な素材だけでちゃんと作られています。
小さなお子さんが、その小さな手でつまんで、安心してお口に入れられる。そんな光景が目に浮かぶような、愛情たっぷりの無添加グミです。おやつデビューにも、自信を持っておすすめします!
3. おすすめ無添加グミ②:【だいじょうぶなもの】百年はちみつグミ
「無添加グミって、どうしても子供向けのデザインや、素朴すぎる味のものが多いんじゃない?」
もし、あなたがそう思っているなら、ぜひこの無添加グミを試してみてください!次にご紹介するのは、美容や健康を意識する「大人」にこそ食べてほしい、まさに「ギルトフリー(罪悪感ゼロ)」な逸品です。
その名も、「だいじょうぶなもの」というブランドが手がける「百年はちみつグミ」。この名前からして、もうこだわりが伝わってきますよね。
「だいじょうぶなもの」の哲学
この「だいじょうぶなもの」というブランドは、その名の通り「本当にだいじょうぶなものだけ」を食卓に届けたい、という強い想いから生まれました。
彼らの基準は非常に厳しく、一般的な「食品添加物不使用」はもちろんのこと、なんと「上白糖」や「精製塩」までも使わない、という徹底ぶりなんです。
「体にとって、本当に必要なものだけで作る」
「素材の良さを、そのまま味わってほしい」
そんな哲学が、この「百年はちみつグミ」にも息づいています。パッケージも、子供向けの可愛らしいものとは一線を画す、シンプルで洗練されたデザイン。大人がオフィスで食べても、お友達へのちょっとしたプレゼントにしても、とってもおしゃれですよね。
希少な「レザーウッドハニー」とは?
この無添加グミの最大の特徴は、甘みに「はちみつ」を使っていること。しかも、ただのはちみつではありません。
使われているのは、オーストラリアのタスマニア島にしか自生しない「レザーウッド」という太古の花から採れる、非常に希少な「レザーウッドハニー」なんです。
このはちみつ、世界中のはちみつ好きの間では「食べる香水」とも呼ばれるほど、華やかで独特な香りが特徴。味わいも非常に濃厚で、一度食べたら忘れられないほどのインパクトがあります。
タスマニア島は、その豊かな自然環境が世界遺産にも登録されている場所。そんなクリーンな環境で育まれたレザーウッドハニーは、栄養価も高いと言われています。「百年はちみつグミ」という名前も、この太古の森への敬意が込められているのかもしれませんね。
なぜ「上白糖不使用」なのか
このグミが徹底しているのが「上白糖不使用」という点です。
上白糖は、精製される過程でミネラルなどの栄養素がほとんど失われてしまいます。また、摂取すると血糖値が急激に上がりやすいとも言われていますよね。
その点、はちみつはビタミンやミネラル、アミノ酸、酵素など、150種類以上もの栄養素が含まれる「天然のサプリメント」とも言える食材です。血糖値の上昇も、上白糖に比べると緩やか。
この無添加グミは、そのはちみつと、ざくろやカシスなどの「果汁」のみで甘みをつけています。だから、食べたときの甘さが、とても深くて複雑。はちみつの濃厚なコクと、果汁のキュッとした酸味が見事に調和しています。これはもう、子供のおやつというより、「大人のためのデザート」ですね。
こだわりの「MCTオイル」
さらにマニアックなポイントが、グミ同士がくっつくのを防ぐために使われている「オイル」です。
一般的なグミでは、ここにも光沢剤や植物油脂(パーム油など)が使われることが多いのですが、この無添加グミは違います。なんと、健康・美容意識の高い方々の間ではおなじみの「MCTオイル」を使っているんです!
MCTオイル(中鎖脂肪酸油)は、ココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分。一般的な油と比べて消化・吸収が早く、すぐにエネルギーとして使われやすいため、体に脂肪として蓄積されにくいと言われています。ダイエッターや、日々のパフォーマンスを重視する方に人気のオイルですよね。
おやつのグミにまでMCTオイルを使うなんて、そのこだわり、本当にすごいと思いませんか?
「甘いものは食べたいけど、罪悪感は感じたくない」
「おやつでも、美容や健康にいいものを取り入れたい」
そんなわがままな(でも大切な!)大人の願いを叶えてくれる、まさに「ギルトフリー」な無添加グミ。仕事中のリフレッシュタイムに、ぜひ一粒、味わってみてください。
4. おすすめ無添加グミ③:【無添加こどもグミぃ。】
次にご紹介する無添加グミは、もしかしたらあなたの「グミ」という概念をガラリと変えてしまうかもしれません。
その名も、とってもユニークな「無添加こどもグミぃ。」です。
これは、一般的なグミとは全く違うアプローチで作られた、新感覚のおやつなんです。私がこれを知ったとき、「こんな無添加グミがあったのか!」と本当に驚きました。
「グミ」の常識を覆す原材料
まず、驚くべきはその原材料です。
例えば「みかん味」の原材料表示を見てみると、そこには「温州みかん(和歌山県産)」としか書かれていません。
…え? それだけ?
そうなんです。この「無添加こどもグミぃ。」(商品によりますが)、原材料はなんと「フルーツだけ」。
一般的なグミ作りに欠かせないはずの「ゼラチン」や「ペクチン」といった凝固剤。
甘みをつけるための「砂糖」や「水あめ」。
香りをつける「香料」。
色をつける「着色料」。
日持ちさせるための「保存料」。
これらが、すべて不使用なんです。まさに「究極の無添加グミ」と言ってもいいかもしれません。
和歌山県産「規格外フルーツ」の活用
では、どうやってフルーツだけで、あのグミのような食感を生み出しているのでしょうか?
実はこれ、厳密に言うと、フルーツを煮詰めてゼラチンなどで固めた「グミ」とは違います。和歌山県などで採れたフルーツをペースト状にし、それを特殊な技術で乾燥させることで、グミのような「ねっとり」「もっちり」とした独特の食感に仕上げているんです。
言うなれば、「ドライフルーツとグミのいいとこ取り」のような新食感。
しかも、使われているフルーツの多くは、味は最高なのに、形が不揃いだったり、少しキズがついてしまったりしたために市場に出回らない「規格外フルーツ」なんです。
フードロス削減への貢献
日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品、いわゆる「フードロス」が年間約523万トン(※農林水産省・環境省 令和3年度推計値)もあると言われています。これは本当に深刻な問題ですよね。
農家さんが丹精込めて育てたフルーツも、見た目の基準だけで「規格外」としてはじかれてしまうことが少なくありません。
この「無添加こどもグミぃ。」は、そんな行き場のないフルーツたちを、美味しくて安心な無添加のおやつとして生まれ変わらせています。
私たちがこの無添加グミを選んで「美味しいね」と食べる。その行動が、フードロス問題の削減に貢献し、日本の農家さんを応援することにも繋がるんです。
「地球にも、体にも、農家さんにも優しい」
そんな素敵な循環を生み出しているのが、この無添加グミなんですね。
独自の食感と味わい
食感は、ゼラチンで固めたグミのような「弾力(グニグニ感)」とは少し違います。どちらかというと、濃厚なフルーツジャムをそのまま固めたような「ねっとり感」「もっちり感」が強いです。
そして、味わい。これはもう、本当に「フルーツそのもの」です。
砂糖が一切入っていないので、甘みはフルーツが持つ天然の甘みだけ。だから、みかん味ならみかんの爽やかな酸味と甘み、ぶどう味ならぶどうの濃厚な香りとコクが、口の中でダイレクトに爆発します。
「グミは好きだけど、あの人工的な甘さがちょっと苦手…」という方や、「素材の味をそのまま楽しみたい!」という本物志向の方には、ぜひ一度試してみてほしい無添加グミです。これはもう「お菓子」というよりも「果実」そのものですね!
5. おすすめ無添加グミ④:【YumEarth(ヤムアース)】オーガニックグミ
さて、ここまで日本の素晴らしい無添加グミをご紹介してきましたが、最後は、海外のオーガニックグミの代表選手をご紹介します!
アメリカ生まれのオーガニックお菓子ブランド、「YumEarth(ヤムアース)」です。
「オーガニック」や「グルテンフリー」といったキーワードに敏感な方なら、輸入食品店の「iHerb(アイハーブ)」や「コストコ」、「成城石井」などで、このカラフルなパッケージを見かけたことがあるかもしれませんね。海外の無添加グミを語る上で、このYumEarthは絶対に外せません!
「USDAオーガニック認証」の信頼性
YumEarthの製品の多くは、「USDAオーガニック認証」を受けています。
「USDA」とは、United States Department of Agriculture、つまり「アメリカ合衆国農務省」のこと。この認証マークは、アメリカの農務省が定める非常に厳しいオーガニック基準をクリアした製品にしか与えられません。
具体的には、「原材料の95%以上がオーガニック(有機栽培)であること」「化学肥料や農薬、遺伝子組み換え技術などを使用していないこと」などが厳しくチェックされます。
日本の「有機JASマーク」と並んで、世界的に見ても非常に信頼性の高いオーガニック認証の一つです。このマークがついているだけで、「ちゃんとしたオーガニック製品なんだな」という安心感がグッと高まりますよね。
天然由来のカラフルな着色料
YumEarthのグミを見ると、赤、黄、オレンジ、紫…と、とってもカラフルで、「え?これで本当に無添加なの?」と驚いてしまうかもしれません。
でも、安心してください。この鮮やかな色は、すべて「天然由来」のものなんです。
例えば、
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赤色は「オーガニックニンジンジュース」や「オーガニックブラックカラント(カシス)」
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黄色は「オーガニックターメリック(ウコン)」
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オレンジ色は「オーガニックパンプキン(カボチャ)ジュース」や「オーガニックアナトー(ベニノキの種子)」
といった具合に、オーガニックの野菜ジュースやフルーツジュース、スパイスなどを使って、こんなにも美しい色合いを出しているんです。
もちろん、香料も天然由来のものを使用。合成着色料や合成香料を一切使わずに、このポップで魅力的な見た目を実現しているのは、さすがアメリカのオーガニックブランドですよね。
グローバル基準のアレルギー配慮
YumEarthのもう一つの大きな特徴が、徹底した「アレルギー配慮」です。
海外、特にアメリカでは、食物アレルギーに対する意識が非常に高いです。YumEarthのグミは、アレルギー特定原材料として知られる
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グルテン(小麦)
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ナッツ類(ピーナッツ、ツリーナッツ)
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大豆
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乳製品
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卵
などを「含まない(フリー)」で作られている商品がほとんどなんです。(※特定のアレルゲンフリーの専用施設で製造されていることが多いです)
日本でもアレルギー対応のお菓子は増えていますが、ここまで幅広く対応している製品は、海外ブランドならではの強みかもしれません。アレルギーが心配なお子さんにも、安心してシェアできるのは嬉しいポイントですよね。
海外グミならではの魅力と注意点
味わいは、日本の無添加グミ(特にメイシーちゃんなど)と比べると、比較的「しっかりとした甘み」と「フルーティーな香り」を感じられます。
これは、甘味料としてオーガニックの「きび砂糖(ケインシュガー)」や「タピオカシロップ」などが使われているためで、海外のお菓子らしい、はっきりとした美味しさです。「オーガニックだけど、味気ないのはイヤ!」という方にはピッタリですね。
また、YumEarthのグミは、一袋にドサッと入っている大容量タイプだけでなく、ハロウィンなどで配るような「小分けの個包装タイプ」がたくさん入った商品が多いのも特徴です。
これ、とっても便利だと思いませんか?カバンにいくつか忍ばせておいて、仕事中にちょっと一口食べたり、公園で遊んでいる子供のお友達に「はい、どうぞ!」と気軽にシェアしたりできます。湿気にくいのも、日本の梅雨時などには助かりますよね。
オーガニック認証済みで、アレルギーにも配慮、しかも美味しくて便利。YumEarthの無添加グミが世界中で愛されている理由が、よく分かりますね!
6. 【実食比較】プロが選ぶ無添加グミはどれ?目的別おすすめ表
ここまで、4つの個性的で魅力あふれる無添加グミをご紹介してきました。
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お子様への安心・安全の定番「メイシーちゃん」
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美容と健康志向の大人向け「百年はちみつグミ」
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素材と食感が新しい「無添加こどもグミぃ。」
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オーガニック認証とアレルギー配慮の「YumEarth」
「どれも魅力的だけど、結局私にはどれが一番合っているの?」と、迷ってしまいますよね。
分かります!そこで、私がこの4つの無添加グミを全部(もちろん!)実際に食べてみた感想をもとに、目的別の「おすすめ比較表」を作ってみました!あなたの無添加グミ選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
比較表で一目瞭然!あなたにピッタリなのは?
| 商品名 | 甘さ | 硬さ(食感) | 原材料のシンプルさ | こんな人におすすめ! |
| メイシーちゃん | やさしい(てんさい糖) | やや柔らかめ | ★★★☆☆ (水あめ・砂糖・ゼラチン使用) | 小さなお子様のおやつデビューに |
| 百年はちみつグミ | 濃厚(はちみつ) | やや硬め(噛みごたえあり) | ★★★★★ (砂糖・凝固剤不使用※) | 美容・健康志向の大人に |
| 無添加こどもグミぃ。 | 自然な甘み(果実のみ) | 独特(ねっとり・もっちり) | ★★★★★ (原材料は果実のみ※) | 素材の味をそのまま楽しみたい人に |
| YumEarth | しっかり甘い(海外風) | 標準的(グミらしい弾力) | ★★★★☆ (オーガニックだが砂糖・凝固剤使用) | オーガニック認証・アレルギー配慮重視の人に |
※「百年はちみつグミ」は寒天やこんにゃく粉、「無添加こどもグミぃ。」はフルーツペーストの乾燥、と凝固のさせ方が異なります。
いかがでしょうか?こうして並べてみると、同じ「無添加グミ」というカテゴリーでも、それぞれ全く違う個性を持っていることが分かりますよね。
ここからは、私の個人的な「実食レポート」も交えて、もう少し詳しくご紹介しますね!
【実食レポ】メイシーちゃんのおきにいり
これはもう、「やさしさ」の塊です(笑)。口に入れると、てんさい糖と果汁の、本当に角のないまろやかな甘さが広がります。食感も、一般的なグミより「やや柔らかめ」。小さなお子さんでも安心して噛めるように調整されているんだな、と感じます。
「ザ・グミ!」という強い弾力や、パンチのある甘さを求めていると物足りないかもしれませんが、「ホッとする味」を求めている時には最高です。子供と一緒にワイワイ食べたい時、私もつい手が伸びてしまう、常備しておきたい無添加グミですね。
【実食レポ】百年はちみつグミ
これは…衝撃でした!まず、袋を開けた瞬間の「レザーウッドハニー」の華やかな香りがすごいです。紅茶やハーブティーのような、高貴な香りがします。
食感は「やや硬め」で、しっかりとした噛みごたえがあります。噛むほどに、はちみつの濃厚な甘みと、ざくろ果汁などのキュッとした酸味が溶け出してきて…これはもう、完全に「大人の嗜好品」です。
一粒でかなりの満足感があるので、仕事中に集中したい時や、夜のリラックスタイムに、上質な紅茶と一緒にじっくり味わいたい。そんな特別な無添加グミです。
【実食レポ】無添加こどもグミぃ。
これは本当に「新食感」!グミだと思って食べると、最初は「お?」となります。ゼラチンのような「跳ね返る弾力」は一切ありません。
例えるなら、高級な「あんぽ柿」や、濃厚な「フルーツジャムを固めたもの」に近い、「ねっとり」「もっちり」とした食感です。
そして、味が濃い!砂糖が入っていないのに、こんなに甘いの!?と驚くほど、フルーツの甘みと香りが凝縮されています。これはもう、お菓子というより「新しい果物の食べ方」ですね。素材の味をストレートに楽しみたい、本物志向の方にドンピシャだと思います。
【実食レポ】YumEarth(ヤムアース)
これは「期待を裏切らない美味しさ」です!食感は、日本のグミと比べても遜色ない、しっかりとした弾力があります。
味は、オーガニックのきび砂糖を使っていることもあり、甘さも香りも「はっきり」しています。「ストロベリー!」「レモン!」と、それぞれのフレーバーが分かりやすく、とってもフルーティー。
「無添加やオーガニックがいいけど、やっぱりグミらしい美味しさも妥協したくない!」という方にぴったり。小分け包装になっているタイプは、持ち歩き用として最強の無添加グミですね。
私のベスト・オブ・無添加グミは?
うーん、悩みます!本当にどれも個性的で、シーンによって選びたいものが変わってきます。
でも、あえて「今、私が食べたいのは?」と聞かれたら…
個人的には、リラックスタイムにじっくり味わいたい「百年はちみつグミ」の特別感と、子供(や、童心に返りたい自分)と一緒に安心してワイワイ食べたい「メイシーちゃん」のやさしさが、特にお気に入りです!
あなたは、どの無添加グミが気になりましたか?
「無添加グミ」と一口に言っても、原材料へのこだわり、食感、甘みの種類、そしてブランドの哲学まで、本当に様々です。
ぜひ、あなたのライフスタイルや、その日の気分に合わせて、「あなただけのお気に入りの無添加グミ」を見つけてみてくださいね。きっと、いつものおやつタイムが、もっと豊かで、もっとハッピーな時間になりますよ!
大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。

