無添加
本当に美味しい無添加ランチ4選!東京・大阪などエリア別に紹介
2025.11.08
「無添加ランチって、正直ハードル高くない?」
昔は私もそう思っていました。「手間がかかる」「美味しくなさそう」「高い」…。でも、それは大きな誤解だったんです。
実は今、驚くほど手軽で、美味しくて、続けやすい「おすすめの無添加ランチ」が溢れています。食にこだわる私が「これなら間違いない」と太鼓判を押す、目からウロコの選択肢をこっそりお教えします。あなたのランチの常識、覆しますよ。
1. 今日のランチ、「本物の無添加」を選んでみませんか?
こんにちは!あなたの毎日をもっとハッピーにするため、美味しい情報を探求している私です!
今日のランチ、「体に良いものを食べたいな」と思ってお店を探すとき、「無添加」という言葉はとっても魅力的ですよね。なんだか安心できるし、健康になれそうな気がします。でも、お店の看板やメニューに「無添加」と書いてあっても、「え、本当に?」「どこまでが無添加なんだろう?」と、ちょっぴり不安に思ってしまうことはありませんか?
実は、「無添加」という言葉には、とても幅があるんです。例えば、「化学調味料無添加」と書かれていても、保存料や着色料、香料といった他の食品添加物は使われているケースも少なくありません。もちろん、それも一つの立派な「こだわり」です!でも、もしあなたが「調味料や、食材が育つ環境まで、とことんこだわった本物の無添加ランチが食べたい!」と思っているなら、お店選びは少し難しくなるかもしれません。
なぜなら、「本物の無添加」を追求するお店は、食材の仕入れから調理まで、ものすごい手間とコストがかかるからです。野菜は農薬や化学肥料を使っていないものを探し、お肉や卵は飼料や育て方にまで気を配り、お醤油やお味噌、お塩といった調味料ひとつひとつを、伝統的な製法で作られたものに限定する…。それはもう、お店の方の「情熱」や「哲学」そのものなんです。
この記事では、そんなあなたのために、添加物に対してストイックなまでにこだわりを持つ、選りすぐりの「無添加ランチ」スポットを4つ、ちょっとマニアックな視点でご紹介します!これらのお店は、単に「無添加」をうたっているだけではありません。その言葉の裏にある、食材への深い愛と、食べる人の健康を本気で願う強い想いが感じられる場所ばかりです。
この記事を読み終わる頃には、あなたの「無添加ランチ」に対するイメージがガラッと変わり、次からのランチタイムがもっと豊かで、もっと安心なものになるはずです。さあ、一緒に究極の無添加ランチの世界を覗いてみましょう!
2. 【広島】調味料まで無添加!「自然食 cafe\&bar ゆらり-夢楽輪-」のマニアックなこだわり
最初にご紹介するのは、広島市中区、鷹野橋駅から歩いてすぐの場所にある「自然食 cafe\&bar ゆらり-夢楽輪-」さんです。ここは、まさに「こだわり」の塊のようなお店!私が特にマニアックな視点で注目したのは、メインの食材が素晴らしいのはもちろんのこと、お料理に使う「調味料まで無添加」を徹底している点なんです。
見えない部分への徹底したこだわり
「無添加ランチ」をうたうお店でも、調味料までは市販品、というケースは実は多いんです。でも、「ゆらり-夢楽輪-」さんは違います。味の決め手となる塩麹、醤油麹、そして甘麹まで、なんとなんと、お店で手作りされているんです!
しかも、その原料がすごい。自然栽培のお米と、あの有名な「マルカワみそ」さんの「蔵付き麹菌」を使った白米麹を使用するという徹底ぶり。麹菌が蔵に住み着いているという、昔ながらの伝統製法を守るマルカワみそさんの麹を使うなんて、本気度が伝わってきますよね。お醤油も、もちろん有機醤油(オーガニック)を選ぶというこだわりようです。
市販の便利な調味料に頼れば、コストも手間もずっと楽なはず。そこをあえて手作りし、見えない部分にまでこだわる。これこそが、私たちが求める「本物の無添加ランチ」の姿ではないでしょうか。
油、お肉、野菜…すべてが「あんしん」
こだわりは調味料だけにとどまりません。例えば、ランチの人気メニューである「唐揚げ」。この唐揚げに使われているのは、まず「無投薬鶏」のもも肉です。病気の予防目的で抗生物質などを投与されずに育った、健康な鶏さんですね。
そして、揚げる油。これがまたマニアックなんです。一般的に使われがちな安価な油ではなく、「シリコーン不使用の米油」をセレクトされています。シリコーン(消泡剤)が添加されていない、純粋な米油です。衣の片栗粉も、もちろん「有機の片栗粉」。
唐揚げひとつとっても、ここまでストーリーがあるんです。他のメニューも同様です。例えば「あんしん豚のガパオライス」に使われる豚肉は「無投薬豚」、卵は「秋川牧園」さんの安全な卵。野菜も「可能な限り農薬や化学肥料、食品添加物を使用していない」ものを厳選されています。
心ゆくまで楽しむ「ゆらり」の無添加ランチ
「ゆらり-夢楽輪-」さんのランチメニューは、本当に多彩で迷ってしまいます。先ほどの唐揚げ定食やガパオライスの他にも、週替わりランチ、ハンバーグ、カレー、お魚のランチ、さらにはおにぎりランチまで!
これだけメニューが豊富なのに、そのすべてが「調味料まで無添加」という高い基準で統一されていることに、ただただ驚かされます。
店内は、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気。ソファ席や半個室もあって、ゆっくりと読書をしながら一人で無添加ランチを味わうのにも、お友達と体に優しいごはんを囲んでおしゃべりするのにもピッタリです。
「今日は、とにかくストイックなまでに本物の無添加ランチが食べたい!」そんなマニアックな期待に、広島の「ゆらり-夢楽輪-」さんは、間違いなく応えてくれますよ。
3. 【東京・表参道】自然食ランチの王道「BROWN RICE」で味わうオーガニック島豆腐
次にご紹介するのは、東京のおしゃれな街、表参道。ここで本格的な自然食ランチ、そして極上の無添加ランチを楽しめるのが「BROWN RICE」さんです。オーガニックやヴィーガン(完全菜食)に関心がある人なら、一度は耳にしたことがあるかもしれない、まさに「王道」とも言えるお店ですね。
おしゃれな空間で味わう「本物」
「BROWN RICE」さんは、ただおしゃれなだけじゃないんです。その根底には、「旬の野菜と玄米、大豆を中心とした、素材の美味しさを活かす」という確固たる哲学があります。
使われる調味料も、もちろん厳選されています。昔から変わらない伝統的な製法で、丁寧に時間をかけて作られたお醤油やお味噌を使用。例えば、人気の「季節野菜のカレー」には、隠し味としてお味噌と甘酒が使われており、化学調味料では決して出せない、奥深くまろやかなコクを生み出しています。
「無添加ランチ」というと、少し地味なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ここは違います。洗練された空間で、食材のエネルギーがみなぎるような、美しくて力強いお料理をいただけるんです。
マニアックな注目は「こだわりの豆腐」
さて、そんな「BROWN RICE」さんで、私がマニアックに注目してほしいのが、こだわりの「島豆腐」です!
指令書(!)でも注目されていたのが「島豆腐の香味揚げ」。沖縄の伝統的な製法で作られる島豆腐は、一般的な木綿豆腐よりも水分が少なく、ギュッと凝縮された大豆の旨みと、しっかりとした食感が特徴です。それを香味揚げにするなんて…想像しただけでたまりません!
外はカリッと香ばしく、中はふんわりと、そして噛みしめるほどに広がる大豆の濃い旨み。余計な味付けはせず、素材の良さをシンプルに味わう。これぞ、無添加ランチの醍醐味ですよね。
※もし「島豆腐の香味揚げ」がその日のメニューになかったとしても、がっかりしないでください!
豆腐への愛が止まらない!
「BROWN RICE」さんは、とにかく大豆、特にお豆腐へのこだわりが深いんです。例えば、先ほどの「季節野菜のカレー」にも、名店「三之助」の厚揚げ豆腐がゴロッと入っていたりします。
さらに驚くべきは、デザートメニュー。なんと、「豆腐のレモンケーキ」や「豆腐の自家製アイスクリーム」まであるんです!スイーツにまでお豆腐を取り入れ、乳製品や卵を使わずに(ヴィーガン対応)、美味しくてヘルシーなデザートを創り出してしまう。この探究心と技術こそ、このお店が「王道」と呼ばれるゆえんなのかもしれません。
看板メニューである「一汁三菜」の御膳は、週替わりの大豆を使った主菜と、日本各地の生産者さんから届く旬の野菜がたっぷり。ふっくらと炊き上げられた玄米ご飯も絶品です。
おしゃれな表参道で、体の中からキレイになれるような、上質な無添加ランチを味わいたい。そんな時は、「BROWN RICE」さんで、こだわりの島豆腐や大豆料理をぜひ体験してみてください!
4. 【福岡・博多】在来種野菜にも出会える「デイライトキッチン オーガニック」の無添加ランチ
九州・福岡からも、素晴らしい無添加ランチスポットをご紹介します!博多駅からもほど近い場所にある「デイライトキッチン オーガニック」さんです。ここは、「美味しく・楽しく・毎日でも続けられるオーガニック」をコンセプトに、九州の生産者さんたちと強い絆で結ばれたお店なんです。
九州の「本物の野菜」が集まる場所
このお店の自慢は、なんといっても九州の農家さんから毎日届く、新鮮な無農薬・無化学肥料の野菜たち。でも、マニアックな注目ポイントはそこだけじゃありません。
すごいのは、私たちが普段スーパーなどではあまり見かけることのない、「在来種(ざいらいしゅ)の野菜」も積極的に使っているところなんです!
在来種の野菜とは、その土地で古くから(一般的には第二次世界大戦前から)育てられてきた、固定種の野菜のこと。大量生産のために品種改良された現代の野菜(F1種)とは違い、形は不揃いかもしれないけれど、その土地の気候風土に適応し、野菜本来の濃い味わいや、力強い香りを持っているのが特徴です。
そんな貴重な在来種野菜を、無添加ランチでいただけるなんて…!野菜好きには本当にたまりません。このお店では、野菜本来の力強い味わいを、シンプルな調理法で存分に感じさせてくれます。
肉、魚、卵、そしてパンへの徹底したこだわり
もちろん、こだわりは野菜だけではありません。お肉やお魚、卵の品質にも徹底的にこだわっています。九州産の安全な飼料で育ったお肉や、近海で獲れた新鮮なお魚、平飼いの有精卵など、ひとつひとつの食材の背景にあるストーリーを大切にされています。
そして、パン好きのあなたに朗報です!
「デイライトキッチン オーガニック」さんでは、ランチタイムになんと「天然酵母の自家製パン」が食べ放題なんです!天然酵母を使い、店内で丁寧に焼き上げられたパンは、噛みしめるほどに小麦の優しい甘みが口の中に広がります。もちろん、使われている小麦やその他の材料にもこだわっています。
無添加ランチで、こんなに美味しい自家製パンが好きなだけいただけるなんて、本当に幸せですよね。
野菜の力がみなぎる「パワーサラダランチ」
ランチメニューは、チキンや魚、ベジタブル(ヴィーガン対応も)など、常時6種類ほど用意されています。
中でも特におすすめしたいのが、「元気野菜と大地の恵のパワーサラダ」(1200円・税込)です。その名の通り、ボウルに溢れんばかりの季節の無農薬野菜や在来種野菜、そこにゆで卵や鶏肉なども加わり、ボリューム満点!自家製の豆乳ドレッシングが、野菜の旨みをさらに引き立てます。
このサラダランチには、先ほどの天然酵母パン食べ放題はもちろん、「キヌアと香味野菜のスープ」、そしてドリンクまで付いてくるというから驚きです。
店内は天井が高く、大きな窓から自然光が差し込む、開放的でおしゃれな空間。福岡で、野菜本来のエネルギーをチャージしたい時、そして美味しい無添加ランチと天然酵母パンを心ゆくまで楽しみたい時は、「デイライトキッチン オーガニック」さんで決まりですね!
5. 【東京・府中】直営農場の”青い卵”も!「バイキングレストラン東北牧場」の究極ランチ
最後にご紹介するのは、私が「究極の無添加ランチスポットかもしれない…」と密かに思っている、スゴイ場所です。東京・府中にある「バイキングレストラン東北牧場」。ホテルコンチネンタル府中の1階にあるこのレストランは、他のお店とは一線を画す、圧倒的なこだわりを持っています。
青森の「直営農場」から食材が届く!
何がそんなに究極かって?それは、このレストランで使われる野菜や卵のほとんどが、なんと、青森県にある「直営農場・東北牧場」から直送されてくるからなんです!
ホテルが自社で農場を持っているんですよ!すごくないですか?
しかも、その東北牧場は、無農薬・無化学肥料の有機栽培(オーガニック)を徹底しています。それだけではありません。驚くべきことに、その土地に自生する「山菜」や「野草」まで、食材としてレストランに送られてくるんです。ふきのとう、タラの芽、こごみ、ギョウジャニンニク…。季節によっては、タンポポやオオバコといった野草も、シェフの手によって美味しい料理に生まれ変わります。
これぞ、究極の「地産地送(農場からレストランへ)」ですよね。これ以上の安心・安全な無添加ランチがあるでしょうか。
マニアック注目度No.1!「翡翠色の青玉」
そして、この東北牧場を語る上で絶対に外せないのが、マニアックな注目ポイントである、神秘的な「翡翠(ひすい)色のブランド卵『青玉』」です!
そう、殻が本当に「青い」卵なんです。これは、南米チリ原産の「アローカナ」という鶏の血を引く鶏さんたちが産んでくれる、とっても希少な卵。東北牧場では、この鶏さんたちをもちろん平飼いで、抗生物質などを使わず、農場で採れた無農薬のトウモロコシや野菜などを食べて、のびのびと育てています。
そのお味は、一般的な卵とはひと味もふた味も違います。黄身はこんもりと盛り上がり、箸でつまめるほどの弾力。そして、信じられないほど「濃厚なコク」と「甘み」があるんです。臭みは一切なく、後味はスッキリ。
ある情報によれば、「ひと玉300円相当」とも言われるほどの高級卵。そんな貴重な青玉を、ランチでいただけちゃうんです!
究極の食材を「バイキング」で満喫!
「バイキングレストラン東北牧場」のランチは、その名の通り「バイキング(ビュッフェ)形式」です。
平日は、メイン料理を1品選び、東北牧場の食材で作られた絶品のサイドディッシュが食べ放題になる「ハーフバイキング」。しかも、驚くことに【時間無制限】なんです!(2025年10月現在の情報です)
土日祝日は、さらに豪華なフルバイキングが楽しめます。
直営農場から届いたばかりの新鮮な無農薬野菜のサラダ、その野菜や野草を使ったお惣菜の数々、そして、あの「青玉」を使った料理(例えば、シェフが目の前で作ってくれるオムレツや、究極の卵かけご飯など…!)を、心ゆくまで楽しめるんです。
これぞ、究極の贅沢。究極の無添加ランチです。
東京・府中で、大自然の恵みを丸ごと、お腹いっぱい味わいたい。そんな夢のような体験を、「バイキングレストラン東北牧場」でぜひ叶えてみてください!
6. まとめ:あなたに合う無添加ランチは?こだわり別比較とお店選びのコツ
いやー、すごかったですね!今回は、マニアックな視点で選んだ4つの無添加ランチスポットをご紹介しました。どのお店も「無添加」という言葉の裏にある、食材や調理法に対する熱い情熱と、ゆるぎない哲学が感じられる場所ばかりでした。
「ゆらり-夢楽輪-」さんの調味料へのストイックなまでのこだわり。
「BROWN RICE」さんの、おしゃれな空間で味わうオーガニックと島豆腐。
「デイライトキッチン」さんの、九州の在来種野菜と絶品・天然酵母パン。
そして「東北牧場」さんの、直営農場から届く青い卵と無農薬野菜のバイキング。
どのお店も個性的で、すぐにでも行きたくなってしまいますよね!
こだわり別!無添加ランチ比較表
ここで、改めて4つのお店の特徴を「こだわり別」に比較表にまとめてみました。あなたの今の気分や、無添加ランチに求める「こだわりポイント」に合わせて、お店選びの参考にしてみてくださいね。
| お店(地域) | マニアックなこだわりPoint | こんな人にオススメ! |
| ゆらり-夢楽輪-(広島) | 調味料まで徹底的に手作り&無添加 | とにかくストイックに「本物の無添加」を追求したい人 |
| BROWN RICE(東京) | オーガニックと絶品「島豆腐」 | おしゃれな空間で上質な自然食(ヴィーガン含)を味わいたい人 |
| デイライトキッチン(福岡) | 在来種野菜と天然酵母パン食べ放題 | 野菜本来の濃い味と、美味しいパンが大好きな人 |
| 東北牧場(東京) | 直営農場の「青い卵」と有機・野草野菜 | こだわりの究極食材をバイキングで心ゆくまで満喫したい人 |
「本物の無添加ランチ」を見極めるために
実は私も、以前は「無添加」という言葉だけを見てお店を選んでいた時期があります。でも、ある「無添加」と書かれたお店に入ったものの、後で詳しく調べてみたら、「化学調味料(うま味調味料)不使用なだけ」で、保存料や着色料、pH調整剤といった他の添加物は普通に使われていた…という経験があるんです。
もちろん、それも一つの選択ですが、もしあなたが「もっと深いレベルでの無添加ランチ」を求めているなら、お店の「本気度」を見極める目を持つことが大切です。
例えば、
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お醤油やお味噌、お塩や油など、調味料の具体的な商品名や製法まで公開しているか?
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野菜やお肉、卵の仕入れ先(農場名など)を明記しているか?
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お店のコンセプトや哲学が、SNSやホームページで熱く語られているか?
今日ご紹介した4つのお店は、まさにこうした「本気のこだわり」を持つ、本当に貴重な存在です。
ぜひ、この比較表を参考にして、あなたの「こだわり」にピッタリ合うお店を見つけてみてください。そして、お店の方の情熱が詰まった、最高に美味しくて安心な無添加ランチを、心ゆくまで楽しんでくださいね!あなたのランチタイムが、もっともっと豊かになりますように!
大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。

