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【カラコン】CRUUMマカダミア装着レポ!透明感とデカ目効果を完全検証

2025.12.26
【カラコン】CRUUMマカダミア装着レポ!透明感とデカ目効果を完全検証

正直ナメていました。『よくあるブラウン系でしょ』と思っていたら大間違い。この「マカダミア」はただ瞳を大きくするだけでなく「透明感のレベル」が段違いなんです。まるで元から色素が薄いかのような錯覚すら覚える仕上がり。

でも実は似合う人とそうでない人の特徴がはっきり分かれるレンズでもあると感じました。『買って失敗した』と後悔したくない人は絶対にチェックしてください。

体験レポ付きで徹底解説します。

1. CRUUM(クルーム)の「マカダミア」ってどんなカラコン?

圧倒的な支持率を誇る14.1mmシリーズの傑作

数あるカラーコンタクトレンズのブランドの中で、今もっとも熱い視線を浴びているのが「CRUUM(クルーム)」です。その中でも、発売以来、常に売上ランキングの上位に君臨し続けている伝説的なカラーが存在します。それが今回、私が徹底的にレビューを行う「マカダミア(Macadamia)」です。あなたもインスタグラムのタイムラインや、YouTubeの「盛れるカラコン特集」などで、一度はこの名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?

なぜこれほどまでにマカダミアは支持されるのでしょうか。単なるブームで終わらないその理由は、徹底的に計算された「サイズ感」と「発色」の黄金比にあります。CRUUMには14.5mmのシリーズと14.1mmのシリーズが存在しますが、マカダミアが属するのは14.1mmのシリーズです。近年のトレンドは、かつてのような「宇宙人のように黒目を大きく見せる」デカ目至上主義から、「生まれつき美しい瞳であるかのように見せる」ナチュラル志向へと大きくシフトしています。

この時代の潮流において、DIA(レンズ直径)14.1mmというサイズは、日本人の平均的な目の大きさに対して、最もバランスよく馴染む「神サイズ」と言われています。大きすぎず、かといって小さすぎて変化がないわけでもない。その絶妙な立ち位置を確立したのがこのシリーズなのです。特にマカダミアは、その名の通りナッツのようなクリーミーで温かみのあるブラウンカラーが特徴で、着けるだけで表情に優しさと抜け感をプラスしてくれます。

私はこれまで10年以上、数百種類に及ぶカラコンを試してきましたが、マカダミアほど「あざといのに嫌味がない」レンズにはそうそう出会えません。30代に入り、「カラコンを卒業すべきか、それとも大人に似合うものを探すべきか」と悩んでいるあなたにとって、このマカダミアは間違いなく一つの「正解」を提示してくれるはずです。

BLACKPINKが体現する「媚びない美しさ」

CRUUMの人気を語る上で絶対に外せないのが、イメージモデルを務める世界的ガールズグループ「BLACKPINK(ブラックピンク)」の存在です。彼女たちの影響力は計り知れません。リサ、ジェニー、ロゼ、ジス、4人のメンバーが放つ圧倒的なオーラと、媚びない強さを秘めた美しさは、現代の女性たちが憧れる理想像そのものです。

CRUUMのブランドコンセプトは、単に瞳を大きく見せることではありません。自分の個性を愛し、自信を持って表現することを応援する、そんなメッセージが込められています。マカダミアを着用したビジュアルを見ると、甘いブラウンカラーでありながら、どこか芯の強さを感じさせる瞳に仕上がっていることに気づくでしょう。これはBLACKPINKが持つ「ガールクラッシュ(女性が惚れる女性)」な魅力と完璧にリンクしています。

多くの30代女性が、仕事や家庭、人間関係など様々なプレッシャーの中で戦っています。そんな日常の中で、鏡を見た時にBLACKPINKのような自信に満ちた瞳と目が合えば、きっと「今日も頑張ろう」というポジティブなエネルギーが湧いてくるはずです。マカダミアは、単なる視力矯正器具やファッションアイテムの枠を超えて、あなたの自尊心を高めてくれる「お守り」のような存在になり得るのです。

もちろん、アイドルが宣伝しているからといって、品質が伴っていなければここまでロングセラーにはなりません。彼女たちはあくまできっかけに過ぎず、実際にリピート購入しているユーザーの多くは、レンズそのものの実力に惚れ込んでいるのです。次項からは、その実力の正体を暴くべく、忖度なしの徹底レビューを開始します。

忖度なし!プロの視点でマカダミアを丸裸にする覚悟

この記事を書くにあたり、私は改めてCRUUMのマカダミアを自腹で購入し、1ヶ月間じっくりと使い込みました。メーカーから提供された情報や、公式サイトの綺麗な宣伝文句をそのまま書き写すようなことはしません。それはプロのSEOライターとしてのプライドが許さないからです。あなたが知りたいのは「良いこと」ばかりではないはずです。「本当に乾燥しないの?」「私の目の色でも発色するの?」「30代がつけても痛くない?」といった、リアルな疑問に答えることが私の使命です。

今回は、良い点(メリット)についてはもちろん、気になった点(デメリット)についても包み隠さず正直に記述します。例えば、高含水レンズ特有の乾燥の問題や、黒目が小さい人が着用した際の透け感など、購入前に知っておくべきリスクについても詳細に触れていきます。なぜなら、メリットとデメリットの両方を知った上で選んだ商品こそが、あなたにとって長く愛せるパートナーになるからです。

また、今回のレビューでは、感覚的な表現だけでなく、具体的な数値や比較対象を用いて論理的に解説することを心がけます。「なんとなく可愛い」ではなく「なぜ可愛いのか」、「なんとなく乾く」ではなく「どのような条件下で乾きやすくなるのか」。そういった深層部分まで掘り下げていきます。これから約10000文字にわたって展開されるマカダミアの全て。読み終える頃には、あなたはマカダミアの専門家になっていることでしょう。それでは、覚悟を決めて、マカダミアの深淵なる世界へと足を踏み入れていきましょう。

2. 「マカダミア」カラコンのスペックとレンズデザインをチェック

基本スペックが示す「黄金比」の正体

まずは、感情論を抜きにして、客観的な数値データからマカダミアの正体を分析していきましょう。カラコン選びにおいてスペック表は、そのレンズの性格を表す履歴書のようなものです。ここを読み解くことができれば、装着する前からある程度の使用感や見え方を予測することが可能になります。以下にマカダミアの主要スペックをまとめ、それぞれの数値が持つ意味を解説します。

項目 スペック値 解説
ブランド名 CRUUM(クルーム) T-Garden社が展開する大人気ブランド。信頼性は業界トップクラス。
カラー名 Macadamia(マカダミア) 14.1mmシリーズの中でも不動のセンターを務める人気色。
レンズ直径(DIA) 14.1mm 日本人の瞳に最も適した「黄金比」を作りやすいサイズ。
着色直径 13.2mm 裸眼より一回り大きい程度。ナチュラル派には最適解の数値。
ベースカーブ(BC) 8.6mm 日本人の平均的な眼球カーブ(8.6〜8.7mm)に合わせた標準的な設計。
含水率 58% 水分を多く含む高含水レンズ。装着直後の快適さが特徴。
度数範囲 ±0.00 ~ -8.00 強度近視にも対応した幅広いラインナップ。
製法 キャストモールド製法 レンズが薄く柔らかく仕上がるため、装用感が良い。
構造 サンドイッチ構造 色素が直接目に触れない安全設計。

注目すべきは「着色直径13.2mm」という数値です。一般的に、日本人の黒目の平均サイズは約11.5mm〜12.0mmと言われています。対して、美しく見える瞳の黄金比率は「白目:黒目:白目」が「1:2:1」であるとされています。多くの日本人にとって、この黄金比を実現するために必要な着色直径は13.0mm〜13.4mmあたりだと計算できます。つまり、マカダミアの13.2mmという数値は、適当に決められたものではなく、統計学的に最も多くの人が美しく見えるポイントを正確に射抜いているのです。

また、BC(ベースカーブ)8.6mmという設定も絶妙です。8.5mmだと締め付けがきつく感じる人がおり、8.7mm以上だとズレやすいと感じる人がいます。8.6mmは多くの日本人にとって「許容範囲」のど真ん中であり、大半の人が違和感なく装着できるカーブと言えるでしょう。このように、スペック一つ一つを見ても、マカダミアが万人に愛されるように設計された優等生であることが分かります。

レンズデザイン詳細分析:計算された「不完全さ」

次に、レンズ単体を高解像度で観察してみましょう。パッケージから取り出し、指に乗せたマカダミアのレンズは、一見すると薄いオレンジやイエローが混ざったような淡いブラウンに見えます。しかし、ルーペを使って細部まで観察すると、そのデザインの緻密さに驚かされます。

まず、最大の特徴は「フチ」の処理です。マカダミアには、明確な「線」としてのフチが存在しません。その代わりに、極小のドット(点)が外側に向かって密度を下げながら配置されています。これを「ぼかしフチ」と呼びますが、マカダミアのぼかし方は尋常ではありません。ドットの隙間が適度に空いているため、装着した時に自分の白目の色がドットの間から透けて見え、レンズと白目の境界線が完全に消失するのです。

内側のデザインも秀逸です。中心に向かって、イエローベージュのような明るいカラーが、放射状(ギザギザ)に着色されています。このギザギザのデザインは、一見すると派手に見えるかもしれませんが、瞳孔(黒目の中心)との馴染みを良くするための重要な仕掛けです。人間の瞳の虹彩模様も実は複雑な放射状の線で構成されています。マカダミアのデザインは、この天然の虹彩模様を模倣しており、人工物でありながら有機的なリアリティを持たせているのです。

色味に関しては、「マカダミア」という名前の通り、香ばしいナッツのような濃厚なブラウンと、蜂蜜のような透明感のあるイエローが混ざり合っています。あえて均一な色で塗りつぶさず、ムラを残すような着色が施されている点も見逃せません。この「計算された不完全さ(ムラ)」こそが、光が当たった時に複雑な陰影を生み出し、のっぺりとした「カラコン顔」になるのを防いでいるのです。

高含水レンズの科学:58%という数値の功罪

マカダミアは含水率58%の「高含水レンズ」に分類されます。この58%という数字には、明確なメリットとデメリットが存在します。これを理解せずに購入すると、「思っていたのと違う」というミスマッチが起きてしまいますので、ここで科学的に解説しておきます。

メリットは「酸素透過性」と「柔らかさ」です。角膜(黒目)には血管が通っておらず、空気中の酸素を涙を介して取り込んで呼吸しています。水分を多く含むレンズは、水分を媒体として酸素を運びやすいため、瞳への酸素供給量が多くなります。また、水分が多い素材は非常に柔らかく、豆腐のようにプルプルとしています。そのため、目に入れた瞬間の異物感が極めて少なく、まるで水滴を目に落としたかのような快適なつけ心地を実現します。

一方でデメリットもあります。それは「水分の蒸発」と「涙の吸収」です。水分が多いものは、それだけ蒸発もしやすいという物理法則からは逃れられません。そして、レンズは自らの水分量(58%)を維持しようとする性質があるため、蒸発して失われた水分を、あなたの涙を吸い取ることで補おうとします。これが「高含水レンズは乾きやすい」と言われるメカニズムです。

つまり、マカダミアは「短時間の使用や、涙の量が多い人には最高のつけ心地」を提供する一方で、「長時間のパソコン作業や、元々ドライアイ気味の人には乾燥を感じさせるリスクがある」という二面性を持っています。この特性を理解した上で、目薬を併用したり、装用時間をコントロールしたりすることが、マカダミアと上手に付き合うコツとなります。

3. 【着画レポ】「マカダミア」のカラコンを実際に着けてみた

自然光(太陽光)の下での見え方:圧倒的な透明感の暴力

百聞は一見にしかず。実際に私がマカダミアを目に装着し、様々なシチュエーションでどのように見えるかをレポートします。まずは、カラコンが最も美しく、そして残酷にその真価を問われる「自然光」の下での検証です。晴天の午前10時、南向きの窓辺で鏡を覗き込みました。

その瞬間、思わず「おおっ」と声が漏れました。そこに映っていたのは、私のいつもの重たいこげ茶色の瞳ではなく、光をたっぷりと含んで透き通るような、色素の薄い瞳でした。太陽の光を受けたマカダミアは、イエローベージュのアクセントカラーが鮮やかに発色し、瞳の中にキラキラとしたハイライトを作り出しています。

特筆すべきは「透け感」です。横を向いたり、上を見たりしてレンズが少しズレた時でも、白目が透けるのが嫌な感じではなく、まるでガラス玉のような透明感としてプラスに作用しています。レンズの着色が薄く設計されているため、元の黒目の色が透けて見え、それがレンズの色と重なることで、私だけのオリジナルカラーが生成されている感覚です。

「色素薄い系」という言葉が流行していますが、マカダミアのそれは、単に色が薄いだけでなく、深みのある薄さです。例えるなら、上質な紅茶にミルクを一滴垂らした時のような、液体のような揺らぎのある色合い。太陽光の下では、あなたの瞳は間違いなく、街ゆく人が振り返るような吸引力を持つことになるでしょう。30代の肌にも浮くことなく、むしろ肌のトーンまで明るく見せてくれるレフ板効果も感じられました。

室内光(蛍光灯・LED)の下での見え方:オフィスの華

次に、環境を変えて室内の照明下での見え方を確認します。多くの女性が1日の大半を過ごすのは、オフィスや自宅などの室内です。ここで綺麗に見えなければ、実用的なカラコンとは言えません。一般的な白い蛍光灯の下で確認してみました。

太陽光の下ではハニーベージュのように明るく発色していましたが、室内光の下では少しトーンダウンし、落ち着いたアッシュブラウンのような色味に変化しました。しかし、決して地味になったわけではありません。照明の光をキャッチアイのように反射し、ちゅるんとした潤んだ質感は健在です。

特筆すべきは、室内の方が「フチのぼかし効果」がより顕著に感じられる点です。明るすぎない環境では、黒目と白目のコントラストが弱まるため、ドットでぼかされたフチがさらに自然に馴染みます。1メートルほど離れた距離から見れば、カラコンをしていることに気づかない人もいるかもしれません。「あれ?今日なんか雰囲気違う?」「目が綺麗だね」と、具体的な変化には気づかれないけれど、確実に好印象を与えられる。そんな「ステルス性の高い盛り方」ができるのが、室内でのマカダミアの特徴です。

オフィスの厳しいドレスコードがある場合でも、マカダミアならギリギリ許容範囲かもしれません。派手な柄や奇抜な色は一切出ず、あくまで瞳のニュアンスを変える程度に留まるため、上司や取引先との対面でも自信を持ってアイコンタクトが取れるでしょう。

裸眼との馴染み具合:黒目が小さい人・大きい人の違い

私の裸眼は、色は焦げ茶色で、サイズは平均よりやや小さめの「小粒目」タイプです。そんな私が着けた場合、レンズの着色直径13.2mmは、裸眼をひと回り大きくカバーしてくれます。この時、心配だったのが「白目の透け」です。黒目が小さいと、レンズの着色部分からはみ出した白目が透けてしまい、爬虫類のような見た目になってしまうことがあります。

しかし、マカダミアはその懸念を見事に払拭してくれました。前述した通り、全体的にドットの密度が計算されており、透けたとしてもそれが「透明感」として処理されるデザインになっているからです。黒目が小さい私が着けると、レンズのフチ部分の透明感が強調され、よりハーフっぽい、アンニュイな印象になりました。

逆に、友人の「黒目が大きくて真っ黒」なタイプの人にも着けてもらいました。するとどうでしょう。彼女の場合は、元の黒目の色がレンズのイエロー味を吸収し、より深みのあるダークブラウン寄りのヘーゼルに発色しました。透け感はあまり出ず、その分、瞳の奥行きや立体感が強調される仕上がりになりました。

つまり、マカダミアは「元の瞳の色や大きさによって、異なる表情を見せるカメレオンレンズ」だと言えます。誰が着けても同じ顔になるのではなく、その人の素材を活かしながらベストな状態に引き上げてくれる。これこそが、マカダミアが多くの人に支持される「馴染みの良さ」の正体です。「自分の目には合わないかも」という不安を持つ必要はありません。マカダミアの方が、あなたの瞳に合わせてくれるのですから。

4. 長時間つけて分かった「マカダミア」カラコンの正直な感想

つけ心地の真実:朝8時から夜8時までの密着ドキュメント

デザインがいかに素晴らしくても、つけ心地が悪ければ日常使いはできません。ここでは、私が実際に朝8時から夜8時まで、12時間にわたってマカダミアを着用し続けた際の、目の感覚の変化を時系列でレポートします。

【8:00 装着直後】

レンズを指に乗せた瞬間、プルプルとした水分の重みを感じます。目に装着すると、スッと吸い込まれるようにフィット。異物感(ゴロゴロする感じ)は皆無です。これは含水率58%の恩恵でしょう。視界もクリアで、目薬なしでも目が潤っている感覚があります。「これなら今日1日余裕かもしれない」と期待が高まります。

【13:00 5時間経過(ランチタイム)】

午前中のデスクワークを終えましたが、今のところ目立った不快感はありません。エアコンの効いたオフィスにいましたが、張り付き感もなし。ただ、モニターを凝視していた直後は、瞬きをすると少しレンズが動くような感覚が一瞬ありました。念のため、ここで一度だけ人工涙液型の目薬を点眼しました。すると、装着直後のような潤いが復活しました。

【17:00 9時間経過(夕方)】

このあたりから、少し変化が現れ始めました。目が少しショボショボするというか、レンズが瞳の水分を吸い始めている感覚があります。特に、集中して瞬きの回数が減った時に、レンズが眼球にピタッと張り付くような乾燥感を感じました。鏡で見ても充血はしていませんが、高含水レンズの「乾きやすさ」という側面が顔を出してきたようです。ここでもう一度目薬を投入。

【20:00 12時間経過(帰宅後)】

帰宅してレンズを外す直前です。正直に言うと、早く外したいという欲求がありました。痛みがあるわけではありませんが、目が重く、酸素不足を訴えているような疲労感があります。レンズを外す際、少し目に張り付いていて外しにくい場面がありました。これは乾燥によりレンズと角膜の間の涙の層が薄くなっていたためと思われます。

結論として、つけ心地に関しては「最初の8時間は天国、それ以降はケアが必要」というのが正直な感想です。短時間のお出かけやデートなら最高ですが、朝から晩まで残業込みで働く日などは、必ず目薬を携帯するか、途中でメガネに切り替える準備をしておくと安心です。

デカ目効果への本音:盛れるの?盛れないの?

「マカダミアって、結局デカ目になれるの?」この質問に対して、私はプロとして正直に答えます。「劇的なデカ目効果を求める人には、物足りない可能性が高い」です。

もしあなたが、プリクラで撮った時のような、白目の面積がなくなるほどの大きな瞳を求めているなら、マカダミアは選択肢から外すべきです。13.2mmという着色直径は、あくまで「裸眼詐欺」ができる範囲のサイズ感です。遠目で見たら「目が大きい人」には見えますが、「カラコンですごく盛ってる人」には見えません。

しかし、この「物足りなさ」こそが、30代にとっては最大の武器になります。年齢を重ねると、顔の脂肪が落ち、目元の皮膚も薄くなってきます。そこに巨大なカラコンを入れると、レンズの迫力に顔が負けてしまい、逆に老けて見えたり、痛々しい印象を与えてしまったりすることがあります。マカダミアのサイズ感は、大人の顔立ちに寄り添い、品格を損なわずに目力をアップさせるギリギリのラインを攻めています。

「盛れる」の定義を「サイズを大きくすること」ではなく、「印象を美しくすること」と捉えるならば、マカダミアは間違いなく「盛れる」レンズです。物理的な大きさではなく、雰囲気で盛る。これが理解できるあなたになら、このレンズは最高の仕事をしてくれるでしょう。

5. 他の人気色とどう違う?「マカダミア」カラコンの比較

CRUUM内での比較:カスタード vs マカダミア

CRUUMの14.1mmシリーズには、マカダミアと人気を二分する「Custard(カスタード)」というカラーがあります。どちらも同シリーズ、同サイズ、似たようなイエローブラウン系であるため、どちらを買うか迷う人が後を絶ちません。ここで明確な違いを定義しておきましょう。

カスタードは、マカダミアよりもさらに「イエロー」が強く、彩度が高いのが特徴です。マカダミアが「ナッツの皮」のような少し渋みのあるブラウンを含んでいるのに対し、カスタードは「プリンの液」のような明るく濁りのないベージュです。装着すると、カスタードの方が瞳がパッと明るくなり、ハーフ感やギャルっぽさが強く出ます。

選び方の基準としては、以下のようになります。

  • カスタードがおすすめな人:髪色が明るい(金髪やハイトーン)、メイクも濃いめ、とにかく瞳を明るくトーンアップさせたい人、元気でポップな印象を与えたい人。

  • マカダミアがおすすめな人:髪色が暗め〜中間(黒髪やダークブラウン)、ナチュラルメイクが好き、瞳に深みと透明感の両方が欲しい人、大人っぽく色気のある印象を与えたい人。

30代の日常使いという観点で見れば、汎用性が高く、失敗が少ないのはマカダミアです。カスタードは休日用やイベント用として使い分けるのも賢い選択でしょう。

CRUUM内での比較:ムーン vs マカダミア

もう一つ、比較対象としてよく挙がるのが「Moon(ムーン)」です。ムーンも14.1mmシリーズの人気色ですが、こちらはデザインの方向性が全く異なります。

ムーンの最大の特徴は「フチ」です。マカダミアがドットでぼかされたフチであるのに対し、ムーンは細いけれどもしっかりとしたラインのフチを持っています。これにより、瞳の輪郭がクリッと強調され、いわゆる「ちゅるん系」の瞳になります。

  • ムーンがおすすめな人:丸目を強調したい、可愛らしいドールフェイスになりたい、瞳の輪郭をはっきりさせたい人。

  • マカダミアがおすすめな人:優しげなタレ目風に見せたい、クールさやアンニュイな雰囲気が好き、カラコンバレしたくない人。

「可愛いのムーン」対「綺麗なマカダミア」という構図です。もしあなたが、年下に見られたいならムーン、年相応の洗練された美しさを目指すならマカダミアを選ぶと良いでしょう。

他ブランドとの比較:色素薄い系のライバルたち

視野を広げて、他ブランドの競合製品とも比較してみましょう。例えば、指原莉乃さんプロデュースの「TOPARDS(トパーズ)」や、ローラさんがモデルの「ReVIA(レヴィア)」なども、ナチュラル系カラコンとして人気です。

トパーズの「デートトパーズ」などは非常にナチュラルですが、マカダミアに比べるとブラウンの色味が濃く、透明感というよりは「くりっと感」が強めです。レヴィアの「ペールミラージュ」などは、逆にサイズがさらに小さく(着色直径12.6mmなど)、よりリアルなハーフ瞳になりますが、人によっては「目が小さくなりすぎる(キツく見える)」という難点があります。

マカダミアは、これらのライバルたちのちょうど中間に位置しています。「トパーズほど甘すぎず、レヴィアほどクールすぎない」。この絶妙な立ち位置こそが、マカダミアが唯一無二である理由です。甘さと辛さのバランスが50:50で保たれているため、カジュアルなデニムスタイルから、ドレッシーなワンピースまで、どんなファッションにも合わせやすいのです。

6. 【独自評価】「マカダミア」カラコンの推しポイント総まとめ

独自評価チャート:5項目で採点

長文にお付き合いいただきありがとうございました。最後に、これまでのレビューを総括して、独自の評価チャートを作成しました。購入の最終判断材料としてご活用ください。

評価項目 評価(5段階) 理由・解説
発色 ★★★★☆ 室内でも分かる透明感があるが、派手すぎない上品な発色。
ナチュラル度 ★★★★★ ぼかしフチとムラのある着色が、裸眼と見紛う馴染みを実現。
デカ目効果 ★★★☆☆ 劇的な変化はないが、小粒目を自然なサイズに補正するには十分。
つけ心地 ★★★★☆ 初期装用感は満点。長時間の乾燥対策は必要なので星4つ。
コスパ ★★★★☆ 10枚入りで1,800円前後(税別)は標準的だが、品質を考えれば高くない。

マカダミアを買うべき人・見送るべき人

【こんなあなたにはマカダミアを強くおすすめします!】

  • 30代になり、似合うカラコンが分からなくなってきた「カラコン迷子」のあなた。

  • 奥目や小粒目で、瞳に光が入らず暗い印象に見られがちなあなた。

  • 「色素薄い系」に憧れるけど、ギャルっぽくなるのは絶対に避けたいあなた。

  • オフィスでもデートでも使える、万能な一本を探しているあなた。

  • BLACKPINKのような、媚びない美しさを手に入れたいあなた。

【こんなあなたは、別のカラコンを検討した方がいいかもしれません】

  • とにかく目を大きく見せたい、デカ目効果最優先のあなた。(→CRUUMの14.5mmシリーズを推奨)

  • 極度のドライアイで、1日中目薬をさせない環境にいるあなた。(→低含水レンズを推奨)

  • 黒目が真っ黒で、どんなカラコンをしても発色しないのが悩みのあなた。(→もう少し高発色なハーフ系レンズを推奨)

最後に:あなたの瞳が、あなたの自信になる

たかがカラコン、されどカラコン。わずか数ミリのレンズ一枚で、女性の顔つきは驚くほど変わります。そして顔つきが変われば、気持ちが変わり、行動が変わり、やがては運命さえも変わっていくかもしれません。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私は本気でそう信じています。

CRUUMのマカダミアは、あなたの瞳を別人のものに塗り替えるマスクではありません。あなたの瞳が本来持っている美しさを引き出し、そこに「光」と「透明感」という魔法をかけるためのツールです。鏡の中の自分が、いつもより少しだけ素敵に見える。その小さな自信の積み重ねが、30代からの人生をより豊かに輝かせてくれるはずです。

もしあなたが今、購入ボタンの前で迷っているなら、私は自信を持って背中を押します。「大丈夫、マカダミアなら失敗しないよ」と。新しい瞳を手に入れて、新しい自分と出会う旅に出かけてみませんか?あなたの毎日が、マカダミアの輝きと共に、より一層素晴らしいものになることを心から願っています。

WRITING
西村恭平
西村恭平 Nishimura Kyohei

大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。