無添加

この旨さ、ヤバい。無添加ポテトチップス隠れた逸品4選

2025.11.24
この旨さ、ヤバい。無添加ポテトチップス隠れた逸品4選

ポテトチップスって、なぜあんなに美味しいんでしょう。でも、ふと裏の成分表を見て「うっ...」と罪悪感を覚えること、ありませんか?

私は、どうせ食べるなら体に優しい「無添加」がいいと、色々な商品を試してきました。正直、味がぼやけていたり、食感がイマイチだったり...「無添加」と「美味しさ」の両立って難しいなと感じることも。

でも、諦めずに探した結果、ついに見つけたんです。「これだ!」と唸る、リピート確定のおすすめ品を。

この記事では、私が本気で厳選した「本当に美味しい無添加ポテトチップス」だけを紹介します。

1. ポテチ=罪悪感は古い?今こそ食べたい「無添加ポテトチップス」の魅力

ポテトチップス大好きでも、あのパリッとした食感と絶妙な塩加減を思い浮かべると同時に、「ああ、また食べちゃう…」という、ちょっとした後ろめたさを感じてしまうこと、ありませんか?

「ポテトチップスが食べたい、でも添加物が気になる…」

「夜中に食べたら、明日の朝、顔がむくみそう…」

「化学調味料の味が濃すぎて、喉が渇くのがちょっと…」

そんな風に、ポテトチップスと「罪悪感」をセットで考えてしまっているあなたに、私、声を大にしてお伝えしたいことがあります!

実は今、そんな私たちの葛藤に寄り添ってくれる、素晴らしい「無添加ポテトチップス」が続々と登場しているんです!

そもそも「無添加」ってどういうこと?

私たちがポテトチップスと聞いてイメージする「添加物」とは、具体的に何でしょうか。多くの場合、それは「化学調味料(アミノ酸等)」や「保存料」、「香料」、「酸化防止剤」などかもしれません。

スーパーやコンビニで売られている多くのポテトチップスの裏面を見ると、原材料名に「アミノ酸等」という表記を見つけることができます。これは、L-グルタミン酸ナトリウムなどを主成分とする「うま味調味料」のことで、少量でガツンと強い旨味を感じさせてくれる魔法のような調味料です。

しかし、この強すぎる旨味に慣れてしまうと、素材本来の繊細な味わいが分かりにくくなってしまう、なんて声も聞かれます。また、人によっては、食べた後に強い喉の渇きを感じることもあるかもしれません。

私たちが「無添加ポテトチップス」と呼ぶのは、主にこうした化学調味料や、日持ちさせるための保存料、人工的な香りを付けるための香料などを使用せず、ごくごくシンプルな原材料だけで作られたポテトチップスのことです。

具体的には、原材料表示が「じゃがいも、植物油、食塩」のみ!といった、潔いほどシンプルなポテトチップスを指します。

「無添加=物足りない」は大きな誤解!

「えー、でも化学調味料が入っていないポテトチップスって、味が薄くて物足りないんじゃない?」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、それは大きな誤解です!

無添加ポテトチップスは、「調味料の味でごまかさない」というプライドを持って作られています。だからこそ、主役である「じゃがいも」そのものの品質に、徹底的にこだわっている商品が多いんです。

使われるじゃがいもは、その時期に一番美味しい国産の品種(遺伝子組み換えでないもの)を選び、時には契約農家から仕入れるほどのこだわりよう。

さらに、ポテトチップスの味わいを左右する「油」と「塩」にも、並々ならぬ情熱が注がれています。

油は、酸化しにくく胸焼けしにくい「こめ油(米油)」や、風味豊かな「なたね油」など、素材の味を邪魔しない上質なものが選ばれます。塩も、ミネラル豊富な「天日塩」や、まろやかな味わいの「焼塩」など、じゃがいもとの相性を計算し尽くしたものが使われています。

素材の味で勝負する「無添加ポテトチップス」の純粋な魅力

無添加ポテトチップスを一口食べれば、その違いに驚くはずです。

まず感じるのは、じゃがいも本来の「甘み」と「香り」。化学調味料の強い旨味に邪魔されないため、噛めば噛むほど、芋の素朴で優しい甘さが口いっぱいに広がります。

次に、上質な油で揚げられたことによる「軽い食感」と「油のキレ」。食べ終わった後も、胃が重たくなったり、しつこい油っぽさが口に残ったりすることが少ないのです。

そして、上質な塩が引き立てる「奥深い味わい」。ただしょっぱいだけではない、ミネラルの旨味を感じる塩が、じゃがいもの甘みをさらに引き立ててくれます。

この記事では、そんな「無添加ポテトチップス」の魅力にどっぷりハマった私が、数ある商品の中から「これは!」と唸った、選りすぐりの逸品たちを、丁寧かつカジュアルにご紹介しますね。

もう「ポテトチップス=罪悪感」なんて言わせません!素材の力で真っ向から勝負する、本当に美味しい無添加ポテトチップスの世界へ、あなたをご招待します。

2. ノースカラーズ「純国産ポテトチップス」:無添加ポテチ界のストイックな優等生

まず最初にご紹介したいのが、私が「無添加ポテトチップス界のストイックな優等生」と密かに呼んでいる、こちらのポテトチップスです。

北海道の企業「ノースカラーズ」が作る、「純国産ポテトチップス」。この商品は、その名の通り、「国産」であることにとことんこだわり抜いた逸品です。

ノースカラーズという会社自体が、「美味しいお菓子は、北海道の良質な素材から生まれる」という信念のもと、北海道産の原材料をメインに使用したお菓子作りに情熱を注いでいる企業なんです。

「お菓子にだって、素材の旬がある」

「添加物を使わずに、自然の力だけで美味しさを引き出したい」

そんな彼らの熱い想いが、この無添加ポテトチップス一袋にぎゅっと詰まっています。

「純国産」の看板に偽りなし!全てが国産の安心感

このポテトチップスの何が「ストイック」かというと、その原材料への徹底したこだわりです。

まず、主役のじゃがいも。これはもちろん、お菓子作りに最適な北海道産のじゃがいも(当然、遺伝子組み換えでないもの)を100%使用しています。北海道の広大な大地と、昼夜の大きな寒暖差が、甘くて旨味の濃いじゃがいもを育ててくれます。

次に、揚げるための油。これもなんと、国産の「こめ油」を100%使用しています。こめ油は、玄米を精米したときに出る「米ぬか」から作られる油で、ビタミンEや植物ステロールなどの栄養素が豊富なことで知られていますよね。酸化安定性にも優れているため、ポテトチップスを揚げても油っぽくなりにくく、軽い風味に仕上がるのが特徴です。

そして、味付けの塩。これも妥協しません。使われているのは、北海道・オホーツク海で海水から作られた「オホーツクの塩」です。オホーツク海は、流氷がもたらす豊かなミネラルを含むことでも知られています。その海水から作られた塩は、ただしょっぱいだけでなく、まろやかで奥深い旨味を持っているんです。

じゃがいも、油、塩。ポテトチップスを作る上で最低限必要なこの3つの要素すべてを、国産、しかも北海道産(塩はオホーツク)で統一している。この徹底ぶり、まさに「優等生」と呼ぶにふさわしくないですか?

化学調味料ゼロ!余計なものは一切入れない潔さ

もちろん、ノースカラーズのこだわりは「国産」だけではありません。

化学調味料(アミノ酸等)、保存料、着色料、香料といった添加物は、一切不使用です。

原材料表示を見てみてください。

「じゃがいも(国産、遺伝子組換えでない)、こめ油(国産)、食塩(オホーツクの塩)」

以上。

これ以上ないほどシンプル。これこそが、無添加ポテトチップスの王道であり、私たちが求める「安心感」の答えではないでしょうか。子供のおやつに無添加ポテトチップスを探しているお母さんにも、自信を持っておすすめできる理由がここにあります。

実食!優しい塩味が引き立てる「芋の甘み」

さて、肝心のお味です。

袋を開けると、こめ油の香ばしい香りがふわりと漂います。一般的なポテトチップスのような、香料や調味料の強い香りではありません。あくまでも「揚げたての芋」を思わせる、素朴で優しい香りです。

チップスは、厚すぎず薄すぎない、絶妙な厚み。一枚一枚、丁寧に揚げられているのが分かります。

口に入れると、まず「パリッ」という軽快な音が響きます。そして次の瞬間、こめ油のコクのある風味が広がったかと思うと、すぐに主役である「じゃがいも」の甘みが追いかけてくるんです!

塩(オホーツクの塩)の存在感は、とても控えめ。決して塩味が主役ではなく、あくまでもじゃがいも本来の甘みと旨味を、そっと後ろから支える名脇役に徹しています。

噛めば噛むほど、じゃがいものデンプン質が糖に変わっていくような、自然な甘さをダイレクトに感じることができます。これは、化学調味料の強い旨味でコーティングされたポテトチップスでは、決して味わうことのできない感動です。

後味も驚くほどスッキリ。上質なこめ油のおかげで、油っぽさが口の中に残る感覚がほとんどありません。

まさに、じゃがいも本来の味をじっくりと楽しみたい時に最適な、無添加ポテトチップスの「お手本」のような一品。ストイックなまでに素材にこだわった優等生の味を、ぜひ一度体験してみてください。

3. 深川油脂工業「化学調味料無添加ポテトチップス」:こめ油100%が実現する“奇跡の軽さ”

続いてご紹介するのは、特に「ポテトチップスの油っぽさが苦手…」という方に、ぜひ試していただきたい無添加ポテトチップスです。

その名も、深川油脂工業の「化学調味料無添加ポテトチップス」。

このポテトチップスの最大の特徴は、商品名にもある「化学調味料無添加」であることはもちろんですが、それ以上に私が注目したいのは、揚げる油に「こめ油(米油)だけ」を100%使っている点です。

「あれ?さっきのノースカラーズもこめ油だったよね?」

そう思ったあなた、鋭いです!

しかし、この深川油脂工業という会社、実はこめ油の製造・販売を専門に行っている、いわば「こめ油のプロフェッショナル」なんです。

こめ油のプロが作る、こだわりのポテトチップス

深川油脂工業は、なんと1949年(昭和24年)から、こめ油作りに携わってきた老舗企業。そんな「こめ油を知り尽くした」会社が、自慢のこめ油を使って本気で作ったポテトチップス、それがこの商品なんです。美味しくないわけがありませんよね!

では、なぜ彼らはそこまで「こめ油」にこだわるのでしょうか。

先ほども少し触れましたが、こめ油には他の植物油にはない、素晴らしい特徴がたくさんあります。

こめ油100%がくれる「奇跡の軽さ」の秘密

こめ油は、米ぬか由来の栄養素が豊富です。代表的なものに「γ-オリザノール」や「トコトリエノール(スーパービタミンEとも呼ばれます)」、「植物ステロール」などがあります。

これらの成分は、油の酸化を防ぐ「抗酸化作用」が非常に強いことで知られています。

油は、光や熱、空気に触れると酸化が進み、風味が落ちたり、食べた時に「油臭さ」や「胸焼け」の原因になったりします。しかし、こめ油は天然の抗酸化成分を豊富に含んでいるため、非常に酸化しにくいという特性を持っています。

つまり、こめ油で揚げたポテトチップスは、

  1. 風味が長持ちしやすい

  2. 油特有の重たさや匂いが少ない

  3. 食べた後の胃もたれや胸焼けがしにくい

という、素晴らしいメリットが生まれるのです。

深川油脂工業は、そんなこめ油のポテンシャルを最大限に活かし、「油っぽさを感じさせない、奇跡のように軽い食感」の無添加ポテトチップスを生み出しました。

素材へのこだわりも、もちろん一級品

油が主役級のポテトチップスですが、もちろん他の素材も抜かりありません。

じゃがいもは、国産(遺伝子組み換えでない)のものだけを使用。その時期に最もポテトチップスに適した産地のじゃがいもを厳選しています。

そして塩は、「焼塩」を使用しています。

焼塩とは、その名の通り、塩(主に天日塩や岩塩)を高温で焼いて(焙煎して)、不純物を取り除いた塩のことです。焼くことで塩の粒子が細かくなり、サラサラとした質感になります。味わいも、カドが取れて非常にまろやかになるのが特徴です。

このまろやかな焼塩が、こめ油の軽い風味と、じゃがいもの素朴な味わいを、優しくまとめ上げています。

実食!サクサク、パリパリ…無限に食べられる軽快さ

袋を開けても、油の重たい匂いは一切ありません。むしろ、米ぬか由来の香ばしい香りが、ほんのりと感じられる程度です。

チップスは、比較的薄めにカットされています。

一口食べると…「サクッ!」。

ノースカラーズが「パリッ」だとしたら、深川油脂工業は「サクッ」または「シャリッ」という表現が近いかもしれません。とにかく食感が軽い!

そして、本当に油を感じません。

「え、これ、本当に油で揚げてる?」と疑いたくなるほどの軽やかさです。

こめ油自体に強い味や香りがないため、じゃがいもの風味がストレートに伝わってきます。そして、後から追いかけてくる焼塩のまろやかな塩味。

気づいたら一袋空けてしまう、まさに「無限ポテトチップス」。

ポテトチップスを食べたいけれど、カロリーや脂質が気になってしまう…そんな時でも、この軽さなら、罪悪感も少しだけ軽くなるかもしれません(もちろん、食べ過ぎには注意ですが!)。

「ポテトチップスの重たい後味が苦手」「スナックは軽さ命!」というあなたには、こめ油のプロが作った、この無添加ポテトチップスを心からオススメします。


4. 創健社「ポテトチップス(化学調味料無添加)」:安心ブランドが作る“ザ・芋”な味わい

3つ目にご紹介するのは、自然食品や無添加食品の世界では、知らない人はいないと言っても過言ではない、あの「創健社」の無添加ポテトチップスです。

「創健社」といえば、「愛ある食べもの。」をスローガンに、1968年(昭和43年)の創業以来、一貫して食の安全と健康を追求してきたパイオニア的企業。

スーパーの健康食品コーナーや、自然食品の専門店などで、このロゴマーク(SOKENSHA)を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな「安心と信頼のブランド」である創健社が作るポテトチップスも、もちろん私たちの期待を裏切らない、実直で誠実な無添加ポテトチップスです。

「らしさ」全開!シンプルを極めた原材料

創健社のポテトチップス(化学調味料無添加)の原材料を見てみましょう。

「馬鈴薯(国内産、遺伝子組換えでない)、植物油(米油、パーム油)、食塩」

はい、またしてもシンプル!

これぞ無添加ポテトチップスの基本形ですね。

じゃがいもは国内産、遺伝子組み換えでないものを100%使用。

塩も、シンプルに「食塩」と記載されていますが、創健社が選ぶものですから、もちろんじゃがいもとの相性を考えたものが使われています。

油は「米油」と「パーム油」のブレンド

ここで注目したいのは「植物油」の中身です。

「米油」と「パーム油」のブレンドが使われています。

米油(こめ油)については、先ほどの深川油脂工業のポテトチップスでもご紹介した通り、風味の良さや酸化しにくい特性があります。

では、「パーム油」とは何でしょうか?

パーム油は、アブラヤシというヤシの果実から採れる油です。世界で最も多く生産されている植物油の一つで、スナック菓子やインスタントラーメン、マーガリンなど、多くの加工食品に使われています。

パーム油の特徴は、常温で固体に近い(または半固体)であることと、加熱に対する安定性が非常に高いこと。つまり、揚げ物に使った時に、カラッと仕上がりやすいというメリットがあります。

創健社は、風味の良い「米油」と、揚げ物に適した安定性を持つ「パーム油」をブレンドすることで、無添加ポテトチップスに求められる「食感の良さ」と「風味のバランス」を追求しているのだと推測できます。

ザクザク食感の秘密は「厚切り」カット

このポテトチップス、前述の2つ(ノースカラーズ、深川油脂工業)と比べて、明らかに「厚め」にカットされています。

薄いチップスの「パリパリ」「サクサク」という軽快な食感とは一線を画す、「ザクッ」「バリッ」という、しっかりとした歯ごたえが特徴です。

この厚切りカットこそが、創健社のポテトチップスの最大の魅力かもしれません。

実食!「芋を食べている」満足感No.1

袋からチップスを一枚取り出すと、そのしっかりとした厚みに期待が高まります。

一口食べると、「ザクッ!」。

期待通りの、力強い咀嚼音!

そして、口の中に広がるのは、まさに「芋」そのもの。

じゃがいもを厚めに切って揚げたことで、じゃがいもが持つ水分が適度に残り、ホクホク感すら感じさせるような、芋の存在感が際立っています。

これはもう、「ポテトチップス」というスナック菓子でありながら、「じゃがいも料理」に近い満足感。

「あ、私、今、芋食ってる!」

そんな、原始的とも言える喜びを感じさせてくれる味わいです。

ブレンドされた油(米油とパーム油)は、決して出しゃばらず、主役である厚切りじゃがいもの風味をしっかりと支えています。油の重さも、厚切りポテトの食べ応えとバランスが取れており、不思議と気になりません。

塩加減も、強すぎず弱すぎず、まさに「中庸」。じゃがいもの味をしっかりと感じさせつつ、ポテトチップスとしての塩味の満足感も両立させています。

無添加ポテトチップスに「軽さ」や「繊細さ」を求めるのではなく、「食べ応え」や「満足感」、「芋本来の力強さ」を求める人に、この創健社のポテトチップスは、間違いなく突き刺さるはずです。

「安心」というブランドイメージに甘んじない、骨太な「ザ・芋」の味わい。さすが創健社、と唸らされる無添加ポテトチップスです。


5. アッシュ「百姓の塩(百姓が作ったポテトチップス)」:塩で食べる究極のこだわり無添加ポテチ

さて、最後にご紹介するのは、これまでとは少し毛色の違う、非常にマニアックで、だからこそ最高に美味しい無添加ポテトチップスです。

その名も、株式会社アッシュが販売する「百姓の塩(百姓が作ったポテトチップス)」。

このポテトチップス、商品名からお分かりの通り、主役は「じゃがいも」ではありません。

主役は、なんと「塩」なんです!

「ポテトチップスは、塩が命!」

「美味しい塩で食べるポテトチップスは、もはやご馳走だ!」

そんな、塩に並々ならぬこだわりを持つ「塩マニア」なあなたに、ぜひ一度体験してほしい、究極の無添加ポテトチップスです。

全ては「百姓の塩」のために

この商品の根幹にあるのは、高知県・黒潮町で作られている「百姓の塩」という、一人の塩職人さんが手掛ける天日塩です。

「百姓の塩」は、よくある「釜で煮詰める」製法(煎ごう)を一切行わず、海から汲み上げた海水を、ただひたすら太陽の光と、海から吹く風の力だけで、じっくりと時間をかけて結晶化させる「完全天日塩」です。

この製法は、非常に手間と時間がかかり、天候にも左右されるため、大量生産はできません。

しかし、海水に含まれるマグネシウムやカルシウムといったミネラル分を損なうことなく、そのまま塩の結晶に閉じ込めることができます。

そのため「百姓の塩」は、ただしょっぱい(塩化ナトリウム)だけではなく、旨味、甘み、そして時にはほのかな苦味さえも感じさせる、非常に複雑で奥深い味わいを持っています。

この「百姓の塩(百姓が作ったポテトチップス)」は、「この素晴らしい塩の美味しさを、最もダイレクトに伝えるために、ポテトチップスという形を選んだ」と言っても過言ではないのです。

最高の「塩」を引き立てる、最高の「脇役」

主役が「塩」であるならば、じゃがいもと油は、その塩の魅力を最大限に引き立てる「最高の脇役」でなければなりません。

もちろん、このポテトチップスはその点も完璧です。

じゃがいもは、国産(遺伝子組み換えでない)のものを使用。あえて塩の強い旨味に負けないよう、じゃがいも自体の味もしっかりと濃いものが選ばれています。

そして、揚げる油は「米油(こめ油)」。

これはもう、無添加ポテトチップス界のスタンダードと言っても良いですね。

米油のクセのないクリーンな風味が、「百姓の塩」が持つ繊細なミネラルの香りを邪魔せず、むしろクリアに引き立てます。

原材料は、

「馬鈴薯(国産:遺伝子組換えでない)、米油、食塩(百姓の塩)」

のみ。

この上ない、潔い構成です。

実食!ガツンとくる塩の「旨味」と厚切りポテトの共演

袋を開け、まず驚くのは、そのポテトチップスの「厚み」。

創健社と同じか、それ以上に厚いかもしれない、しっかりとした厚切り(堅揚げに近い)です。

そして、チップスの表面をよく見ると、一般的なポテトチップスよりもやや大粒に見える「百姓の塩」が、キラキラと輝いています。

期待を込めて、一枚を口に運びます。

「ザクッ!バリバリッ!」

力強い食感と共に、まず舌を直撃するのは、塩の「旨味」です。

「しょっぱい」ではありません。「旨い」のです。

ガツンとくる塩のインパクト。しかしそれは、精製塩のような鋭い塩辛さではなく、ミネラル由来の丸みのある、豊かな旨味です。

この塩の旨味が、厚切りのじゃがいもを噛み締めることで溢れ出す「じゃがいもの甘み」と、口の中で見事に融合します。

米油で揚げられたポテトは、厚切りなのに重たくなく、ザクザクとした食感が心地よいリズムを生み出します。

これはもう、おやつではありません。

完全に「お酒のおつまみ」です。

冷えたビール(特に、キレのあるラガータイプ)の苦味と、このポテトチップスの塩の旨味は、無限ループに陥る危険な組み合わせです。

ハイボールの炭酸とウイスキーの樽香も、この塩の旨味とじゃがいもの香ばしさを引き立てます。

「塩にこだわりがある」

「お酒(特にビールやハイボール)が大好き」

「ポテトチップスには、ガツンとした食べ応えと味のインパクトを求める」

そんなあなたには、この「百姓の塩(百姓が作ったポテトチップス)」以外に、選択肢はないかもしれません。

塩が主役の、究極の無添加ポテトチップス。ぜひ、その「塩の旨味」に溺れてみてください。


6. 【実食比較】マニアが選ぶ無添加ポテトチップス4選!あなたに合うのはどれ?

さて、ここまで4つの個性的で魅力あふれる「無添加ポテトチップス」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

「どれも美味しそうで、結局どれを選べばいいか分からない!」

そんな声が聞こえてきそうです。

確かに、どの無添加ポテトチップスも、それぞれのメーカーの強いこだわりと哲学が詰まった素晴らしい商品です。

そこで、私が実際にこの4つの無添加ポテトチップスを(何度も)食べ比べてみた感想を、比較表と、より具体的な「推しシーン」の体験談でまとめてみました!

あなたの好みや、ポテトチップスを食べたい!と思うシチュエーションに合わせて、お気に入りの一品を見つける参考にしてくださいね。

4つの無添加ポテチを徹底比較!早分かりチャート

まずは、4つの無添加ポテトチップスの特徴を、項目別に比較してみましょう。

※あくまで私個人の主観的な感想ですが、かなり食べ込んだ結果の比較です!

▼無添加ポテトチップス4選 徹底比較表▼

商品名 食感(軽⇔重) 塩加減(弱⇔強) 芋の味(弱⇔強) 油の風味
①ノースカラーズ やや軽め・パリパリ 弱め(優しい) 強い こめ油のコク
②深川油脂工業 軽い・サクサク 弱め やや強い 軽い(無臭)
③創健社 重め・ザクザク 中間 非常に強い バランス型
④百姓の塩 重め・ザクザク 強い(旨味) 強い こめ油のコク

項目解説

  • 食感(軽⇔重):

    • 軽い(サクサク): ②深川油脂工業。薄切りでこめ油100%の軽快さ。

    • 重い(ザクザク): ③創健社と④百姓の塩。厚切りで食べ応え抜群。

  • 塩加減(弱⇔強):

    • 弱め(優しい): ①ノースカラーズと②深川油脂工業。芋の味を引き立てる名脇役。

    • 強い(旨味): ④百姓の塩。塩の旨味が主役。

  • 芋の味(弱⇔強):

    • 非常に強い: ③創健社。厚切りカットで「芋感」がダントツ。

    • 強い: ①ノースカラーズと④百姓の塩。素材の良さ、塩とのバランスが良い。

  • 油の風味:

    • 軽い(無臭): ②深川油脂工業。油の存在を忘れる軽さ。

    • コク: ①ノースカラーズと④百姓の塩。こめ油の香ばしさやコクが感じられる。

シーン別!私のガチ推し無添加ポテトチップス

比較表で特徴が分かったところで、次は「じゃあ、いつ食べるのがベストなの?」という疑問にお答えします!私が実際に「この無添加ポテトチップスは、この瞬間に食べたい!」と感じた、具体的なシーンをご紹介しますね。

【シーン①】休日の昼下がり、映画を見ながら「何も考えずに」食べたい時

→ ② 深川油脂工業「化学調味料無添加ポテトチップス」

私の個人的な「無限ポテチ」大賞は、間違いなくこれです。

休日に、Amazon Prime VideoやNetflixで映画やドラマを観ながら、隣にこのポテトチップスを置いておく。

こめ油100%の「奇跡の軽さ」は、本当に手が止まらなくなります。

油っぽさで「もういいや」となることがないので、映画のクライマックスまで、サクサク、パリパリ…と、無心で食べ続けてしまう魔力があります。

「ポテトチップスを食べたい」という欲求を、最もライトに、罪悪感少なく満たしてくれる、最高の相棒です。

【シーン②】金曜の夜、ご褒美のお酒と「じっくり」合わせたい時

→ ④ アッシュ「百姓の塩(百姓が作ったポテトチップス)」

一週間お疲れ様!の金曜の夜。

冷蔵庫でキンキンに冷やしたビール(私はアサヒスーパードライの辛口が好きです)をプシュッと開けたら、おつまみは絶対にこれ。

厚切りポテトのザクザク感と、「百姓の塩」から溢れ出すガツンとした塩の旨味。

これを口に放り込んでから、冷たいビールを流し込む…。

「ぷはーっ!」

もう、この瞬間のために生きてる!と叫びたくなるほどの幸福感です。

ビールだけでなく、角ハイボールのようなスッキリしたウイスキーソーダにも抜群に合います。ポテトチップスを「おやつ」ではなく「おつまみ」として格上げしてくれる、大人のための無添加ポテトチップスです。

【シーン③】子供のおやつや、素材の味を「純粋に」楽しみたい時

→ ① ノースカラーズ「純国産ポテトチップス」

「素材の良さ」を一番ストレートに感じられるのは、やはりノースカラーズです。

北海道産のじゃがいも、こめ油、オホーツクの塩。

全てが「純国産」という、絶対的な安心感。

優しい塩加減が、じゃがいも本来の甘みを最大限に引き出しているので、子供に安心して食べさせられる無添加ポテトチップスとしても、これ以上の選択肢はないかもしれません。

緑茶や紅茶、ハーブティーなど、繊細な飲み物と合わせても、お茶の香りを邪魔しない。

「今日はなんだか、体に優しいものを食べたいな」という日の、心のお守りのようなポテトチップスです。

【シーン④】小腹が空いて「ガッツリ」満足感が欲しい時

→ ③ 創健社「ポテトチップス(化学調味料無添加)」

仕事の合間や、夕飯前の「なんか猛烈にお腹空いた!」という瞬間。

そんな時には、創健社の「ザ・芋」ポテトチップスが最適です。

ザクザクとした厚切りの食べ応えは、他の3つと比べても群を抜いています。

数枚食べただけでも、しっかり「食べた!」という満足感を得られる。

「芋を食べている」という感覚が、空腹感をしっかりと満たしてくれます。

軽いポテトチップスだと、つい一袋全部食べてしまう…という方(私です)も、この創健社のポテトチップスなら、適量で満足できるかもしれません。

「安心ブランド」という信頼感も、小腹満たしの罪悪感を和らげてくれます。

あなたに合う無添加ポテトチップスを見つけてください!

いかがでしたか?

「無添加ポテトチップス」と一口に言っても、使われる「じゃがいも」「油」「塩」、そして「カットの仕方」によって、こんなにも個性豊かで、味わいが違うんです。

かつて私たちが感じていた「ポテトチップス=罪悪感」というイメージは、これらの素晴らしい無添加ポテトチップスを一度知ってしまえば、もう過去のもの。

無添加ポてトチップスは、我慢するものじゃなく、素材の味を「楽しむ」もの。

油の「軽さ」で選ぶもよし。

芋の「食べ応え」で選ぶもよし。

塩の「旨味」で選ぶもよし。

あなたの好みや、その日の気分、一緒に楽しみたい飲み物に合わせて、ぜひお気に入りの「無添加ポテトチップス」を見つけてみてくださいね!

WRITING
西村恭平
西村恭平 Nishimura Kyohei

大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。