無添加

【決定版】無添加の牛乳石鹸はこれ!愛用者が選ぶベスト4

2025.12.16
【決定版】無添加の牛乳石鹸はこれ!愛用者が選ぶベスト4

私は長年、季節の変わり目に肌がゆらぎ、石鹸選びには本当に苦労してきました。「無添加」と聞けば色々試しましたが、ピリッとすることも…。

そんな私が、定番の「牛乳石鹸」のラインナップを改めて徹底比較。すると、同じブランドでも「無添加」の定義が違うことに気づきました。

肌が敏感な私が「これなら!」と太鼓判を押す、本当のおすすめはどれか? 私なりの結論と、その理由を正直にお話しします。

1. なぜ今、無添加?愛され続ける牛乳石鹸のやさしさの秘密

突然ですが皆さんは「無添加」という言葉にどんなイメージをお持ちですか?「なんだか肌に優しそう」とか「安心できる」といったポジティブな印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

近年、この「無添加」というキーワードは美容業界だけでなく食品や日用品の世界でも一大トレンドになっています。特に私たちのお肌に直接触れるスキンケアやボディケアアイテムにおいて「無添加」を選ぶことはもはやスタンダードになりつつありますよね。その背景には食生活やライフスタイルの変化、そして近年の社会情勢を経て「自分の体に取り入れるもの、使うものは本当に信頼できるものを選びたい」という健康や本質を求める意識の高まりがあるように感じます。

そんな「本質的な信頼」と聞いて私が真っ先に思い浮かべるのが「牛乳石鹸」です。

誰もが知る「牛乳石鹸」という信頼

「牛乳石鹸 よい石鹸」このキャッチフレーズを知らない人はいないのではないでしょうか。牛乳石鹸共進社が提供するカウブランドの製品はまさに国民的な石鹸ですよね。私たちが物心ついた時からお風呂場にあったあの赤箱や青箱の存在感は絶大です。

1909年(明治42年)の創業以来1世紀以上にわたって石鹸を作り続けてきた歴史。その間に培われた品質へのこだわりと消費者からの揺るぎない信頼は他のブランドには真似できない「牛乳石鹸」だけの資産です。時代が変わっても「やっぱり牛乳石鹸だよね」と選ばれ続けるのには確かな理由があるんです。

なぜ今カウブランドが「無添加」なのか

その国民的ブランドである牛乳石鹸のカウブランドが本気で「無添加」に取り組んでいるシリーズがあることをあなたはご存知でしたか?

「え、牛乳石鹸って昔からある石鹸だから無添加なんじゃないの?」と思うかもしれません。確かに定番の赤箱や青箱も非常にシンプルな処方です。しかしカウブランドの「無添加シリーズ」はさらに一歩踏み込んでデリケートな肌のことをとことん考え抜いて開発された特別なラインナップなんです。

この「無添加シリーズ」は1963年(昭和38年)に「カウブランド無添加石鹸」として発売されたのが始まりです。今でこそ無添加という言葉は一般的ですが当時は非常に画期的な試みでした。流行りだから「無添加」をやっているのではないのです。牛乳石鹸は50年以上も前から肌へのやさしさを追求し「無添加」という答えの一つにたどり着いていたんですね。

この記事で解説する「マニアックな視点」

この記事では単に「肌に優しいですよ」というフワッとした話はしません。

なぜカウブランドの無添加シリーズが愛され続けるのか。その秘密を「成分」や「製法」といったマニアックな視点で徹底的に解剖していきます。

  • 伝統的な「釜だき製法」の何がそんなにスゴイのか?

  • 固形と液体で保湿成分が違うのはなぜか?

  • 洗顔フォームやクレンジングに「セラミド」を入れた牛乳石鹸の本気とは?

あなたの「知りたい!」という好奇心を満たしつつあなたの肌にぴったりの「無添加」な牛乳石鹸ファミリーを見つけるお手伝いをさせてください。それでは早速マニアックな無添加牛乳石鹸の世界へご案内します!

2. 【無添加牛乳石鹸①】カウブランド 無添加せっけん|釜だき製法の世界

まず最初にご紹介したいのはカウブランド無添加シリーズの原点でありまさに「王道」ともいえるこの逸品「カウブランド 無添加せっけん(固形)」です。このシンプルな白い石鹸に牛乳石鹸の100年を超える技術と哲学がギュギュッと詰まっているんですよ。

見た目は本当にシンプル。だからこそ中身で勝負している証拠でもあります。

マニアック解説①「釜だき製法」の深すぎるこだわり

この無添加せっけんの最大の特徴はなんといってもその製造方法にあります。パッケージにも堂々と書かれている「釜だき製法」これこそが牛乳石鹸の真骨頂なんです。

けん化塩析法という伝統技術

釜だき製法とは正式には「けん化塩析法」と呼ばれる伝統的な石鹸の製造方法です。この製法は読んで字のごとく大きな釜(かま)で原料を炊き上げて作られます。

原料はシンプルに天然の油脂(牛脂・ヤシ油など)と水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)です。これを釜に入れて加熱し「けん化」という化学反応を起こさせます。この反応によって油脂が「石鹸」と「グリセリン」に分解されるんです。

熟練の技が光る「約1週間」の工程

驚くべきことにこのカウブランド 無添加せっけんは製造に約1週間もの時間をかけています。現代の大量生産の時代に非効率とも思えるこの時間をかける理由はただ一つ「品質」のためです。

  1. けん化(仕込み):まず釜に油脂と水酸化ナトリウムを入れ数時間かけてじっくりと反応させます。

  2. 塩析(不純物の分離):けん化が終わった液体に食塩水(塩)を加えます。すると石鹸は水に溶けにくく食塩水には溶けやすい性質があるため石鹸分だけが上に浮き上がってきます。この時不純物や未反応の原料が下の食塩水層に分離されます。この工程こそが「塩析」であり純度の高い石鹸を作るための重要なステップです。

  3. 熟成・乾燥:上澄みのピュアな石鹸分(ソープヌードル)を取り出し型に入れて冷やし固めます。その後さらに数日間かけてじっくりと乾燥・熟成させることで水分が抜けギュッと詰まった質の高い石鹸が完成します。

この一連の工程は気温や湿度によっても微妙な調整が必要で熟練した職人さんの「目」と「舌」(!)で品質をチェックしながら進められるそうです。

天然の保湿成分「グリセリン」が残る奇跡

この釜だき製法がマニアックにスゴイ最大のポイントは製造過程で副産物として天然の保湿成分「グリセリン」が自然に出来上がりそれが石鹸の中にしっかりと残ることです。

一般的な機械練りの石鹸(中和法など)では効率化のためにこのグリセリンが取り除かれてしまうことが多いんです。しかし牛乳石鹸はこのグリセリンこそが肌へのやさしさの源であると考え手間と時間をかけて石鹸の中に閉じ込める製法を守り続けています。

洗い上がりがさっぱりするのに不思議と肌がつっぱりにくいあの独特の感触はこの天然グリセリンのおかげなんですね。

マニアック解説② 究極の「シンプル処方」

カウブランド 無添加せっけんのもう一つのマニアックな魅力はその成分のシンプルさにあります。

全成分は「石ケン素地」のみ!

驚くかもしれませんがこの固形石鹸の成分表示は「石ケン素地」ただそれだけです。(※薬機法上全成分表示が求められる前からの伝統的な表記の場合。現在の製品では「石ケン素地」と記載されています)

これは石鹸そのものを作るための原料(前述の油脂など)以外何も加えていないことを意味します。

「5つの無添加」が意味するもの

このシリーズはデリケートな肌への刺激が懸念される以下の5つの成分を一切使用していません。

  • 着色料

  • 香料

  • 防腐剤(パラベンなど)

  • 品質安定剤(エデト酸塩など)

  • アルコール(エタノール)

一般的な石鹸には色を良く見せるための「着色料」や良い香りをさせるための「香料」品質を長期間保つための「防腐剤」や「品質安定剤」が使われることがよくあります。

これらを一切使わないということは素地(石鹸そのもの)の品質に絶対的な自信がなければできないことです。例えば原料の油脂のニオイをごまかすために香料を使うこともありますが牛乳石鹸は精製度の高い良質な原料を使っているためその必要がないのです。

この無添加せっけんが愛される理由

この固形せっけんは顔も体もこれ一つで洗える万能選手です。

洗い上がりは「キュッ」とさっぱり。でも天然グリセリンのおかげで肌のうるおいは奪いすぎず洗顔後に急いで化粧水をつけなくても慌てないくらいの「しっとり感」も両立しています。

コスパが非常に良いのも魅力ですよね。釜だき製法でじっくり乾燥させて作られた石鹸は水分が少なく硬いためお風呂場でも溶けにくく長持ちします。

無添加にこだわりたいでも洗浄力もさっぱり感も妥協したくない。そんなわがままな願いを叶えてくれる牛乳石鹸の原点ともいえる逸品です。

3. 【無添加牛乳石鹸②】カウブランド 無添加 泡のボディソープ|液体の無添加

固形石鹸の良さはわかったけれど毎日のバスタイムはもっと手軽に済ませたい!特に小さなお子さんがいるご家庭や忙しい朝にシャワーを浴びる時など石鹸を泡立てる時間さえ惜しいことってありますよね。

そんなあなたのための無添加アイテムが「カウブランド 無添加 泡のボディソープ」です。牛乳石鹸ブランドが手軽さと肌へのやさしさを両立させた液体タイプの無添加ソープです。

マニアック解説① 液体石鹸「カリ石ケン素地」のこだわり

まず注目したいのは固形石鹸との根本的な違い「成分」です。

固形(ナトリウム)と液体(カリウム)の違い

固形石鹸のベースが「石ケン素地(ナトリウム石鹸)」であるのに対しこの泡のボディソープのベースは「カリ石ケン素地(カリウム石鹸)」です。

これは製造時に使うアルカリ剤の違いによるものです。

  • 固形石鹸:油脂 + 水酸化ナトリウム → ナトリウム石鹸(固形)

  • 液体石鹸:油脂 + 水酸化カリウム → カリウム石鹸(液体)

カリウム石鹸はナトリウム石鹸に比べて水に溶けやすい性質を持っています。だからこそ液体ソープのベースとして最適なんです。牛乳石鹸は無添加シリーズの液体タイプを作るにあたり洗浄成分のベースとしてこの「カリ石ケン素地」を選びました。これは合成界面活性剤ではなくあくまで「石鹸」であることにこだわった証拠です。

「キメ細かい泡」は技術の結晶

この商品の最大の特徴である「プッシュするだけで出てくるキメ細かい泡」。これは単にポンプの性能が良いからというだけではありません。

もちろん泡で出てくるポンプ(フォーマーポンプ)の機構は重要です。しかし中身の液体そのものが泡立ちやすくまたその泡が消えにくいような絶妙な配合バランスになっていなければあのクリーミーな泡は実現しません。

カウブランド無添加シリーズは植物性アミノ酸系洗浄成分と石ケン素地を独自のバランスで配合しています。これにより泡立ちの速さ泡のキメ細かさそして泡持ちの良さを実現しているのです。この「泡の質」へのこだわりこそ牛乳石鹸のマニアックな技術力の表れですね。

マニアック解説② 固形とは異なる保湿アプローチ「D-PCA」

固形石鹸が製法上生まれる「天然グリセリン」で保湿をしていたのに対しこの泡のボディソープでは別の保湿成分が採用されています。

それが「D-PCA(PCA-Na)」です。

D-PCA(天然由来アミノ酸系保湿成分)とは?

PCA(ピロリドンカルボン酸)は私たち人間の肌にもともと存在するNMF(天然保湿因子)の主要な構成成分の一つです。NMFは角質層の中で水分を抱え込み肌のうるおいを保つために非常に重要な役割を果たしています。

このPCAから作られた保湿成分が「D-PCA(PCA-Na)」です。これは非常に優れた保湿効果を持ち肌に馴染みやすく刺激が少ないのが特徴です。

なぜグリセリンではないのか?

「固形石鹸であれだけグリセリンを推していたのに液体では使わないの?」と疑問に思うかもしれません。もちろん液体ソープにもグリセリンを配合することは可能ですがカウブランドはあえてD-PCAを選びました。

これは「洗い方」の違いを考慮した結果だと私は推測します。

固形石鹸は手やタオルで泡立てて洗うためある程度の「洗浄力」と「さっぱり感」が求められます。それに対して「泡のボディソープ」は最初から泡で出てくるため肌をゴシゴシこする「摩擦」を最小限に抑えることができます。

摩擦レスで洗える分洗浄力はマイルドでも肌のうるおいをしっかり守る処方が求められます。そこで肌のNMFに近い成分であるD-PCAを配合することで洗いながらもうるおいを補給し乾燥しにくい肌へと導くという「攻め」の保湿設計になっているのです。

泡で洗う「摩擦レス」というメリット

忙しい現代人にとって「時短」は大きな魅力です。泡立て不要ですぐに洗える手軽さは一度体験すると戻れないほどの快適さがあります。

しかしそれ以上にマニアックに注目したいのは「摩擦レス」のメリットです。

肌が乾燥したり敏感になったりする原因の一つに洗いすぎによる「摩擦」があります。ナイロンタオルなどでゴシゴシこすると角質層が傷つき肌のバリア機能が低下してしまうのです。

その点この無添加 泡のボディソープは手のひらで泡を滑らせるように洗う「手洗い」に最適です。キメ細かい泡がクッションとなり肌への負担を最小限に抑えながら汗や皮脂などの汚れを優しく吸着して落としてくれます。

無添加であることはもちろん肌への物理的な刺激まで考え抜かれた設計。これも牛乳石鹸の「やさしさ」の形なんですね。

4. 【無添加牛乳石鹸③】カウブランド 無添加 泡の洗顔フォーム|セラミド配合の贅沢

体はボディソープで良くても顔は別のもので洗いたい。そう考える方は非常に多いと思います。特に顔の皮膚は体と比べて非常にデリケートですから専用のケアが必要ですよね。

そんなデリケートな顔の肌のために開発されたのが「カウブランド 無添加 泡の洗顔フォーム」です。牛乳石鹸が無添加にこだわりながらも一歩進んだ「スキンケア発想」を取り入れた自信作。そのマニアックな中身を見ていきましょう。

マニアック解説① 顔の皮膚に特化した洗浄バランス

体と同じ石鹸で顔を洗うとつっぱり感が気になる…という経験はありませんか?それは顔の皮膚の特性に理由があります。

体より薄くデリケートな顔の皮膚

顔の皮膚(特に目元や口元)は体と比べて角質層が薄く外部からの刺激を受けやすい構造になっています。一方でTゾーンなどは皮脂腺が多く汚れや皮脂が詰まりやすいという側面もあります。

つまり顔の洗顔料には「不要な皮脂や汚れはしっかり落とす」けれど「肌に必要なうるおいは奪いすぎない」という非常に繊細な洗浄バランスが求められるのです。

石ケン素地とアミノ酸系洗浄成分の「いいとこ取り」

この無添加 泡の洗顔フォームは牛乳石鹸が得意とする「石ケン素地」によるさっぱりとした洗浄力と肌にやさしい「植物性アミノ酸系洗浄成分」のマイルドさを絶妙なバランスで配合しています。

アミノ酸系洗浄成分は肌のうるおいを保ちながら洗えるのが特徴ですが単体では泡立ちや洗浄力が物足りなく感じることがあります。そこに石ケン素地を組み合わせることで豊かな泡立ちとスッキリとした洗い上がりを実現しつつアミノ酸系のやさしさを両立させているのです。

これは長年「石鹸」を研究し続けてきた牛乳石鹸だからこそなせる技。デリケートな顔の皮膚のために洗浄成分の配合にまで徹底的にこだわった専用設計なんですね。

マニアック解説② 無添加なのに「セラミド」配合という贅沢

そしてこの洗顔フォームの最大のポイントであり私が最もマニアックに興奮する点が「セラミド」を配合していることです。

肌のバリア機能の主役「セラミド」

セラミドは美容に詳しいあなたならご存知の通り私たちの肌の角質層に存在する脂質の一種です。角質細胞どうしの隙間をセメントのように埋める「細胞間脂質」の主成分であり肌の水分蒸発を防ぎ外部刺激から肌を守る「バリア機能」の主役ともいえる重要な成分です。

しかしこのセラミドは残念ながら加齢やストレス紫外線そして間違った洗顔(洗いすぎ)によって簡単に減少してしまいます。セラミドが不足すると肌は乾燥しやすくなりバリア機能が低下して敏感な状態に傾いてしまうのです。

「洗顔で補う」というスキンケア発想

「落とす」アイテムである洗顔料に「補う」成分であるセラミドを配合する。これこそがカウブランドの「スキンケア発想」です。

無添加シリーズはもともと肌への刺激を徹底的に減らす「守り」のケアを追求してきました。しかしこの洗顔フォームではさらに一歩進んで洗顔によって失われがちなセラミドを「補う」ことで肌のバリア機能をサポートするという「攻め」の保湿ケアを取り入れたのです。

もちろんこの製品に配合されているのは「天然由来のセラミド(グルコシルセラミドなど)」です。無添加の哲学を守りながらも肌にとって本当に良い成分は積極的に採用する。この姿勢に牛乳石鹸の本気を感じます。

洗い上がりの「格別なしっとり感」

このセラミド配合のおかげで洗い上がりは驚くほどしっとり。

泡のボディソープ(D-PCA配合)の「つっぱりにくい」感覚とはまた少し違う洗顔後すぐに化粧水をつけなくても肌が内側からうるおっているような「もっちり感」すら感じられます。

無添加だから「洗浄力がマイルド」とか「保湿力はそこそこ」といった妥協は一切なし。デリケートな肌のための無添加処方でありながら美容液レベルの保湿成分を配合する。この贅沢さこそ顔専用の無添加洗顔フォームを選ぶ最大の理由です。

5. 【無添加牛乳石鹸④】カウブランド 無添加 メイク落としミルク|無添加でクレンジング

無添加のスキンケアで揃えるならクレンジングも無添加にこだわりたいですよね。でも「無添加のクレンジングってちゃんとメイクが落ちるの?」と不安に思う方もいるかもしれません。特に石鹸で落ちない日焼け止めやファンデーションを使った日はクレンジングが必須です。

そんな日のためにカウブランド無添加シリーズには「無添加 メイク落としミルク」もしっかりラインナップされています。これは無添加にこだわる牛乳石鹸が「洗浄力」と「肌へのやさしさ」の難題に挑んだ答えともいえるアイテムです。

マニアック解説① ミルクの洗浄メカニズムと肌あたり

クレンジングにはオイルバームジェルウォーターなど様々なタイプがありますがカウブランドが無添加シリーズで選んだのは「ミルク」タイプでした。

なぜ「ミルク」なのか?

オイルクレンジングは洗浄力が高い反面肌に必要な皮脂まで奪いやすく刺激を感じる人もいます。一方でウォータータイプは肌にやさしいですが濃いメイクは落としにくい傾向があります。

「ミルク」タイプはその中間に位置し「肌あたりのやさしさ」と「十分な洗浄力」を両立できるバランスの良いタイプとされています。特にカウブランドの無添加シリーズを選ぶようなデリケートな肌を想う方にとってこの「ミルク」という選択は非常に理にかなっています。

メイクを「浮かせて」包み込む

この無添加 メイク落としミルクの洗浄メカニズムは肌あたりの良い乳液状のテクスチャーに秘密があります。

肌に伸ばすととろけるような乳液がメイク汚れ(油性)とよくなじみ汚れを肌から「浮かせて」包み込んでくれます。ゴシゴシこする必要がなくやさしくマッサージするようになじませるだけでOK。この「こすらない」ケアが肌への負担を最小限に抑えてくれるのです。

オイルのように一瞬でメイクを溶かす強力さはありませんがその分肌のうるおいを守りながらメイクオフできるのがミルクタイプの最大のメリットです。

マニアック解説② ここでも「セラミド」配合の安心感

そしてマニアックな視点で注目すべきはここでもあの成分が登場することです。

そう「セラミド(保湿成分)」です。

クレンジングこそ保湿が重要

一日の終わりメイク汚れや皮脂酸化した日焼け止めなどが混じった汚れを落とすクレンジングはスキンケアの中で最も肌に負担がかかるステップとも言われています。

洗浄によってメイク汚れと一緒に肌のバリア機能に欠かせないセラミドまで流れ出てしまいやすいのです。クレンジング後に肌がカサカサしたりつっぱったりするのはこのためです。

奪わない、むしろ補うクレンジング

カウブランドの無添加 メイク落としミルクは顔専用の洗顔フォームと同様に「セラミド」を配合しています。

これは汚れを落としながらも肌のうるおいバリアを守るという牛乳石鹸の強い意志の表れです。クレンジングは「落とすだけ」の時間ではなく「肌をいたわる」時間でもあるべきだという哲学が感じられます。

無添加であることに加え肌のバリア成分まで補ってくれる。これ以上ない安心感ですよね。

濡れた手でもOKという「マニアックな利便性」

最後に地味ながらも非常に嬉しいマニアックなポイントを一つ。

この無添加 メイク落としミルクは「濡れた手や顔でも使える」んです。

お風呂場でメイクを落としたい派にとってこれは本当に重要ですよね。手が濡れていると使えないクレンジングも多い中バスタイムのついでにサッとメイクオフできるこの手軽さは忙しい私たちにとって大きな味方です。

もちろん乾いた手で使った方が洗浄力は高まりますが軽いメイクの日やお風呂での「ついで落ち」にも対応できるこの柔軟性。無添加というこだわりと日常の使いやすさを見事に両立させた牛乳石鹸の隠れたファインプレーだと私は思います。

6. 【独自比較】カウブランド無添加シリーズ徹底比較表&体験談!あなたに合うのはどれ?

ここまでカウブランド無添加シリーズの4つの主要アイテムをマニアックな視点で徹底解説してきましたが「魅力はわかったけど結局私にはどれが合うの?」と迷ってしまっているかもしれませんね。

大丈夫です!ここでは4つの商品を一目で比較できる「独自比較表」と私の本音の体験談で使用感の違いをスッキリ整理します。

カウブランド無添加シリーズ 徹底比較表

あなたのライフスタイルや肌の悩みに合わせて「ピン!」とくる無添加アイテムを見つけてください。

商品名 形状 特徴的なこだわり(成分・製法) こんなあなたにおすすめ!
無添加せっけん 固形 天然グリセリン(釜だき製法) コスパ重視。全身さっぱり洗いたい。石鹸派。
無添加 泡のボディソープ 泡(液体) D-PCA(保湿成分) 時短重視。摩擦レスでやさしく洗いたい。
無添加 泡の洗顔フォーム 泡(液体) セラミド(保湿成分) 顔専用。洗い上がりの格別なしっとり感を求めたい。
無添加 メイク落としミルク ミルク セラミド(保湿成分) 無添加でメイクも落としたい。濡れた手で使いたい。

【筆者の本音体験談】私の無添加ライフ

比較表だけでは伝わらない「リアルな使用感」を私個人の体験談としてお話しさせてくださいね。

ちなみに私は「乾燥しやすいけれどTゾーンはベタつく」いわゆる混合肌タイプです。無添加シリーズを愛用する者として私の現在の使い分けはこんな感じです!

朝:「泡の洗顔フォーム」で時短&保湿チャージ

忙しい朝は時間との戦いです。プッシュするだけでキメ細かいセラミド泡が出てくる「泡の洗顔フォーム」は私の救世主です。

寝ている間に出た余分な皮脂やホコリだけを優しく落としつつセラミドのおかげで洗い上がりが本当につっぱらない。洗顔直後に慌ててスキンケアをしなくても肌がもっちりしているので朝の支度にも余裕が生まれます。この「朝の心の余裕」が私にとっては大きなポイントです。

夜:「メイク落としミルク」→「固形せっけん」で完璧W洗顔

夜はメイク汚れや一日の疲れをしっかりリセットしたいですよね。

まずお風呂場で「メイク落としミルク」を使います。濡れた手で使えるので湯船に浸かりながらクルクルとマッサージするようになじませてそのままシャワーで洗い流します。ミルクのやさしさで肌負担なくメイクオフできるのがお気に入りです。

そしてその後のW洗顔として登場するのが「固形せっけん」です!

「え、顔に固形石鹸?」と思うかもしれませんがこの無添加せっけんは天然グリセリンのおかげで顔に使ってもつっぱりにくいんです。メイク落としの後に残ったわずかな油分や肌の汚れをキメ細かい泡で「キュッ」と洗い上げる感覚がたまりません。

この「ミルクで浮かせて固形で落とし切る」W洗顔を始めてから肌のゴワつきが減ってスッキリしたように感じています。

体はもちろん「固形せっけん」一択!

そして体と手洗いは迷わず「固形せっけん」です。

何より経済的!釜だき製法で硬く溶け崩れしにくいので一つでかなり長持ちします。そして全身を洗った後の「さっぱり、でもうるおう」という絶妙なバランス。これぞ牛乳石鹸の真骨頂だと感じます。

お風呂場にアレコレ置きたくないミニマリストな方にも固形せっけんは本当におすすめですよ。

あなたのライフスタイルに合う無添加牛乳石鹸は?

いかがでしたでしょうか?

  • 家族みんなで使いたい、時短を叶えたいなら「泡のボディソープ」

  • 洗顔後の保湿感を最重要視するなら「泡の洗顔フォーム」

  • メイクも無添加で優しく落としたいなら「メイク落としミルク」

  • 原点にして頂点、コスパとさっぱり感を求めるなら「固形せっけん」

カウブランドの無添加シリーズはデリケートな肌を想う牛乳石鹸の「やさしさ」と100年以上の歴史で培われた「技術」の結晶です。

あなたのライフスタイルや肌の悩みに合わせてぜひお気に入りの無添加牛乳石鹸を見つけてみてくださいね。きっとあなたの毎日にそっと寄り添う安心できるパートナーになってくれるはずです!

WRITING
西村恭平
西村恭平 Nishimura Kyohei

大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。