無添加
一度食べたらやみつきに!リピート確定の絶品無添加ドレッシング4選
2025.07.09
「無添加ドレッシング」と聞くと体には優しそうだけど、味気ないイメージはありませんか?でも実は、無添加でも驚くほど美味しくて、料理を格上げしてくれるドレッシングがたくさんあるんです。
この記事では、無添加ドレッシングの選び方から市販のおすすめ商品、さらに自宅で簡単に作れるレシピまであなたの食卓を豊かにする情報を余すことなくお届けします。「無添加ドレッシングって本当に美味しいの?」そんな疑問を抱えているあなたも、読み終える頃にはきっとお気に入りの一本が見つかるはずです。
1. その「無添加」、本当に安心?後悔しない無添加ドレッシングの選び方
こんにちは!毎日の食卓に彩りを添えてくれるドレッシング、あなたはお気に入りの一本がありますか?サラダはもちろん、お肉やお魚料理にも使えて本当に便利ですよね。最近は健康志向の高まりもあって、「無添加」と書かれたドレッシングを手に取る方も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください!その「無添加」という言葉、実は商品によって意味が違うことがあるってご存知でしたか?「無添加って書いてあるから安心!」と思っていたのに、よく見たら思わぬ成分が入っていた…なんてことになったら、ちょっと残念ですよね。
そこで今回は、後悔しないための「本物の無添加ドレッシング」の選び方について、徹底的に解説していきたいと思います!この記事を読み終わる頃には、あなたもきっとドレッシング選びのプロフェッショナルになっているはずですよ。
知っておきたい!ドレッシングによく使われる添加物
市販されている多くのドレッシングには、味を安定させたり、長持ちさせたり、美味しそうな色を付けたりするために、様々な食品添加物が使われています。まずは、代表的なものをいくつか見ていきましょう。これらを知ることで、なぜ無添加ドレッシングが選ばれるのかが、より深く理解できるはずです。
化学調味料(うま味調味料)
代表的なものに「グルタミン酸ナトリウム」などがあります。これは、昆布のうま味成分から発見されたもので、少量加えるだけで料理全体の味にぐっと深みとコクを与えてくれる魔法のような存在です。しかし、使いすぎると素材本来の繊細な風味が分かりにくくなってしまうことも。味覚を育む時期のお子さんや、素材の味を大切にしたい方にとっては、入っていない方が嬉しいかもしれませんね。本物の無添加ドレッシングは、野菜やおだしといった自然のうま味だけで勝負しています。
保存料・酸化防止剤
開封後も長く品質を保つために使われるのが「ソルビン酸カリウム」などの保存料や、「ビタミンE(トコフェロール)」などの酸化防止剤です。特にオイルを使っているドレッシングは、時間が経つと油が酸化して風味が落ちてしまうため、これらが使われることが多いのです。もちろん、国が定めた安全基準をクリアしたものだけが使われていますが、アレルギーの観点などから、なるべく避けたいと考える方もいらっしゃいます。手作りのドレッシングが長持ちしないのは、こうした保存料が入っていないからなんですね。こだわりの無添加ドレッシングは、お酢や香辛料など、昔ながらの知恵を活かして品質を保っています。
甘味料・着色料
カロリーオフを謳うドレッシングには、「アスパルテーム」や「スクラロース」といった人工甘味料が使われていることがあります。砂糖よりもずっと少ない量で強い甘みを出せるのが特徴です。また、にんじんドレッシングの色をより鮮やかに見せるために「カロチノイド色素」のような着色料が使われることも。これらももちろん安全なものですが、自然な甘みや色合いを好む方にとっては、不要なものかもしれません。本物の無添加ドレッシングは、野菜や果物そのものが持つ自然な甘みと美しい色をそのまま活かしています。
増粘剤(増粘多糖類)
ドレッシングにとろみをつけて、野菜によく絡むようにするために使われるのが「キサンタンガム」や「加工デンプン」などの増粘剤です。これらがないと、オイルと水分が分離しやすくなってしまいます。ただ、この独特のとろみが苦手、という方もいらっしゃるかもしれません。また、「増粘多糖類」と一括で表示されることも多く、何が由来なのかが分かりにくいという側面もあります。素材をたくさん使った無添加ドレッシングは、すりおろした野菜やごまそのものの力で、自然なとろみを生み出しています。
「無添加」表示のからくりと、本物を見抜くコツ
さて、ここが一番大切なポイントです。「無添加」と書いてあれば、今お話ししたような添加物が一切入っていない、と思っていませんか?実は、そうとは限らないのです。
日本の食品表示法では、「〇〇無添加」というように、特定の物質を使っていないことを表示することは認められています。例えば、「化学調味料 無添加」と書かれていても、保存料や着色料は使われている、というケースは少なくありません。また、「保存料不使用」と書かれていても、代わりに「pH調整剤」や「酒精(アルコール)」を使って日持ちをさせている商品もあります。
さらに、添加物には分類されないものの、専門家の中では「グレーゾーン」と見なされるものもあります。代表的なのが「たんぱく加水分解物」や「酵母エキス」です。これらは食品に分類されるため、添加物表示は免除されますが、製造過程で化学的な処理を経て、うま味成分を人工的に抽出したものです。これらが入っていると、どうしても味が画一的になりがちで、素材本来の風味とは言えないかもしれません。
では、どうすれば本物の無添加ドレッシングを見抜けるのでしょうか?答えはとてもシンプルです。
「原材料表示の『/(スラッシュ)』以降をチェックする!」
食品表示のルールで、原材料と食品添加物は「/」で区切って記載することになっています(一部例外あり)。つまり、「/」の後ろに何も書かれていなければ、それは国が定める食品添加物が使われていない、ということになります。
さらに、よりこだわるなら、**「自分の家のキッチンにない、知らないカタカナの原材料が入っていないか」**をチェックするのもおすすめです。醤油、お酢、油、砂糖、塩、野菜、ごま…というように、誰もが知っているシンプルな材料だけで作られているドレッシングこそ、作り手の自信の表れであり、私たちが安心して選べる本物の無添加ドレッシングと言えるでしょう。
2. 【おすすめ無添加ドレッシング①】セゾンファクトリー『リッチスタイルドレッシング にんじん』
さあ、ここからは具体的におすすめの無添加ドレッシングをご紹介していきます!まず最初にご紹介するのは、無添加ドレッシングの世界ではもはや「殿堂入り」と言っても過言ではない、絶大な人気を誇る逸品です。
山形県に本社を構える「セゾンファクトリー」の「リッチスタイルドレッシング にんじん」。あなたも一度はデパ地下や高級スーパーで見かけたことがあるのではないでしょうか?鮮やかなオレンジ色が目を引くこの無添加ドレッシングは、1992年の発売以来、多くのファンを魅了し続けています。その人気の秘密は、なんといっても主役である「にんじん」への並々ならぬこだわりにあります。
まるで野菜を食べるフレッシュ感!
この無添加ドレッシングの最大の特徴は、国産のにんじんを贅沢にすりおろして使っていること。蓋を開けた瞬間に、にんじんの甘く、ふくよかな香りがふわっと広がります。口に含むと、シャキシャキとしたにんじんの繊維感がしっかりと残っていて、まるで「野菜をそのまま食べている」かのようなフレッシュな感覚に驚かされるはずです。
一般的なドレッシングにありがちな、油っぽさやツンとした酸味はほとんど感じられません。それもそのはず、原材料は「にんじん、食用植物油脂、醸造酢、砂糖、しょうゆ、玉ねぎ、食塩、ごま、レモン果汁、香辛料」と、とてもシンプル。化学調味料や保存料、着色料、増粘剤といった添加物は一切使用していません。にんじんが持つ本来の甘みと旨みを、最大限に引き出すことに注力して作られているのです。
この自然な甘みと食感は、加熱せずに生のまますりおろす「非加熱製法」だからこそ実現できるもの。セゾンファクトリーでは、選りすぐりの国産にんじんを毎日工場に仕入れ、その日のうちに加工することで、この上ない鮮度を保っているそうです。この手間ひまを惜しまない姿勢が、多くの人に愛され続ける理由なんですね。
サラダだけじゃない!万能調味料としての実力
この無添加ドレッシングは、もちろんグリーンサラダにかけるだけで、いつものサラダを何倍も美味しくしてくれます。レタスやきゅうり、トマトといったシンプルなサラダにかければ、にんじんの甘みが野菜の味をぐっと引き立ててくれます。
しかし、このドレッシングの真価はそれだけではありません。醤油をベースにした和風味なので、実はお肉料理との相性が抜群なんです。
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豚しゃぶのソースとして: 茹でた豚肉のさっぱり感と、にんじんドレッシングの優しい甘みがベストマッチ。ごまの風味も加わって、食欲をそそります。
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鶏肉のソテーにかけて: カリッと焼いた鶏もも肉に、このドレッシングをかければ、一気におしゃれなカフェ風メニューに。彩りも良くなり、食卓が華やぎます。
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ハンバーグソースの隠し味に: いつものデミグラスソースや和風おろしソースに少量加えるだけで、ぐっと深みとコクが増します。お子様にも喜ばれること間違いなしです。
他にも、白身魚のカルパッチョにかけたり、温野菜のディップソースにしたりと、アイデア次第で使い方は無限大。まさに「万能調味料」として、冷蔵庫に一本常備しておきたい無添加ドレッシングなのです。内容量は240mlで、価格は810円(税込、2025年6月時点)。少し贅沢に感じるかもしれませんが、その価値は十分にある逸品ですよ。
3. 【おすすめ無添加ドレッシング②】飛騨高山ファクトリー『ノンオイル「純」ドレッシング』
「サラダは食べたいけど、ドレッシングのカロリーやオイルが気になる…」そんなヘルシー志向のあなたに、心からおすすめしたいのがこちら!岐阜県飛騨高山に拠点を置く「飛騨高山ファクトリー」が作る、ノンオイルの無添加ドレッシングシリーズです。
「おいしいものは、いつも自然のなかにある」という素敵なコンセプトを掲げるこのブランドは、飛騨の豊かな自然が育んだ素材を活かした商品づくりで知られています。その中でも、特に健康や美容を意識する女性から熱い支持を集めているのが、「ノンオイル『純』ドレッシング」シリーズ。その名の通り、オイルを一切使わずに、素材の旨みを丁寧に引き出すことで、驚くほど満足感のある味わいを実現しているんです。
素材の力が光る!「すりおろし大根&実山椒」
このシリーズには様々なフレーバーがありますが、私が特におすすめしたいのが「すりおろし大根&実山椒」です。
原材料は「大根、醤油、醸造酢、砂糖、みりん、鰹節だし、レモン果汁、山椒、昆布だし、酵母エキス」。こちらも化学調味料や保存料は使われていない、安心の無添加ドレッシングです。(※酵母エキスは食品に分類されますが、うま味を補う目的で少量使用されています)
この無添加ドレッシングの魅力は、なんといっても大根の自然で優しい甘みと、ピリリと爽やかに香る実山椒のコンビネーション。口に入れた瞬間、すりおろした大根のみずみずしい風味が広がり、後から実山椒の清涼感あふれる香りが鼻に抜けていきます。まるで、料亭で出てくる手の込んだ和え物のような、上品で奥深い味わいです。
オイルを使っていないため、口当たりは非常にさっぱり。しかし、鰹と昆布の合わせだしがしっかりと効いているので、物足りなさは一切感じません。むしろ、オイルがない分、素材一つひとつの風味が際立って感じられるほど。まさに、日本の「だし文化」の素晴らしさを体現したような無添加ドレッシングと言えるでしょう。
温野菜や豆腐と合わせて料亭の味に
このノンオイル無添加ドレッシングは、そのさっぱりとした味わいから、様々な食材の味を引き立ててくれます。
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温野菜サラダに: ブロッコリーやカリフラワー、かぼちゃ、れんこんなどを蒸したり茹でたりして、温かいうちにこのドレッシングをかけるだけ。野菜の甘みとドレッシングの風味が一体となり、いくらでも食べられてしまいます。
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豆腐サラダのタレとして: 冷奴や湯豆腐にかけるのも最高です。薬味として、刻みネギやミョウガ、大葉などを添えれば、それだけで立派な一品料理が完成。食欲がない日でも、つるっといただけます。
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焼き魚にかけて: 塩焼きにしたアジやサンマ、サバなどに、大根おろしの感覚でかけるのもおすすめです。魚の脂をさっぱりとさせてくれるだけでなく、実山椒の風味が臭みを消し、上品な味わいに仕上げてくれます。
他にも、きのこの和え物や、蒸し鶏のソースとしても大活躍。カロリーを気にすることなく、たっぷりと使えるのが嬉しいポイントですよね。内容量は150mlで、価格は486円(税込、2025年6月時点)。いつもの食卓をワンランクアップさせてくれる、実力派のノンオイル無添加ドレッシングです。
4. 【おすすめ無添加ドレッシング③】タマチャンショップ『やさいの栄養ドレッシング』
「どうせドレッシングをかけるなら、美味しさだけじゃなくて、栄養も一緒に摂れたら嬉しいな」。そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが、宮崎県都城市に本店を構える自然食品店「タマチャンショップ」の「やさいの栄養ドレッシング」です。
「ニッポンの食を良くする」をスローガンに、雑穀米やナッツ、スーパーフードなど、健康と美容に嬉しい商品を数多く展開しているタマチャンショップ。この無添加ドレッシングは、まさにそのコンセプトを凝縮したような一本。「畑の栄養をそのままいただく」という言葉がぴったりの、革新的な「食べる」ドレッシングなんです。
非加熱製法だから、酵素やビタミンが活きている!
この無添加ドレッシングの最大のこだわりは、九州産の新鮮な野菜をふんだんに使い、熱を一切加えない「非加熱製法」で作られていること。
一般的なドレッシングは、品質を安定させるために加熱殺菌を行うことが多いのですが、熱を加えると、野菜に含まれるビタミンやミネラル、そして今注目の「酵素」といった熱に弱い栄養素が壊れてしまいます。タマチャンショップは、これらの貴重な栄養をできるだけ壊さずに、まるごとボトルに詰め込むことにこだわりました。
私が今回選んだ「ごま」フレーバーの原材料を見てみましょう。「玉ねぎ、食用植物油脂(なたね油)、醸造酢、醤油、てんさい糖、ごま、人参、セロリ、にんにく、食塩」。もちろん、化学調味料や保存料、着色料は無添加。玉ねぎや人参、セロリといった香味野菜がたっぷり入っているのが分かりますね。
このドレッシングは、とろりとしていて、野菜のつぶつぶ感がしっかりと残っています。口に運ぶと、まず濃厚で香ばしいごまの風味がガツンとやってきます。その後に、玉ねぎの甘みやセロリの爽やかな香りが追いかけてきて、複雑で奥行きのある味わいを生み出しています。まさに「飲むサラダ」ならぬ「食べるドレッシング」。野菜の生命力をダイレクトに感じられるような、パワフルな無添加ドレッシングです。
かけるだけじゃない!塗って、和えて、万能調味料に
この「やさいの栄養ドレッシング」は、その濃厚でクリーミーなテクスチャーを活かして、様々な使い方ができるのが魅力です。
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サンドイッチやベーグルのスプレッドに: マヨネーズの代わりに、パンに直接塗ってみてください。野菜の旨みとごまのコクが加わって、いつものサンドイッチが栄養満点のカフェ風サンドに早変わりします。
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ほうれん草やいんげんの胡麻和えベースに: 茹でた野菜とこのドレッシングを和えるだけで、あっという間に本格的な胡麻和えが完成。すり鉢でする手間もいらず、時短にもなります。
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しゃぶしゃぶのゴマだれとして: 醤油やだしを少し加えてのばせば、絶品のゴマだれになります。野菜の栄養も一緒に摂れるので、体にも嬉しいですよね。
まさに、ドレッシングという枠を超えた「万能調味料」。これ一本あれば、料理のレパートリーがぐっと広がること間違いなしです。非加熱の生ドレッシングなので、賞味期限は製造から3ヶ月と少し短めですが、それも美味しさと栄養の証。内容量は240mlで、価格は798円(税込、2025年6月時点)。美味しく手軽に栄養を摂りたいあなたは、ぜひ試してみてください。
5. 【おすすめ無添加ドレッシング④】カルディコーヒーファーム『サラダの旨たれ』
最後にご紹介するのは、輸入食品やこだわりのオリジナル商品が大人気の「カルディコーヒーファーム」で、長年にわたり絶大な支持を集める、もはや伝説的な一本、「サラダの旨たれ」です。
厳密に言うと、こちらはこれまでご紹介したような「完全無添加」のドレッシングとは少し毛色が異なります。原材料表示を見ると、増粘剤(キサンタンガム)が使われているためです。しかし、化学調味料や保存料、着色料は使われておらず、基本的には「醤油、醸造酢、ごま油、にんにく、いりごま、食塩」といった、家庭のキッチンにもあるような、とてもシンプルな材料で作られています。
その素朴でありながら、一度食べたら忘れられない「やみつきになる美味しさ」が、多くのファンの心を掴んで離さない理由なんです。添加物を完全に排除するストイックな食生活は少しハードルが高いけれど、なるべく余計なものが入っていない、美味しいドレッシングを選びたい。そんなあなたにぴったりの、いわば「無添加いいとこ取り」のドレッシングと言えるかもしれません。
食欲を掻き立てる、にんにくとごま油の魔力
この「サラダの旨たれ」の魅力は、なんといってもその香り!蓋を開けた途端に広がる、香ばしいごま油と、パンチの効いたにんにくの香りが、一瞬で食欲のスイッチをオンにしてくれます。
味は、醤油ベースのしっかりとした塩気と、お酢のやわらかな酸味、そしてごまのコクが絶妙なバランス。少し甘みもあって、どこか韓国料理のチョレギサラダのドレッシングを彷彿とさせます。原材料に入っている「にんにく」は、ただのすりおろしではなく、乾燥させたガーリックフレークのようなものが入っているため、食感のアクセントにもなっています。
SNSでは「レタスが無限に食べられる」「このタレがあれば野菜嫌いの子供も食べる」といった声が溢れており、まさに「悪魔的な美味しさ」と評されるほど。このパワフルな味わいが、サラダを「おかず」の領域にまで引き上げてくれるのです。
サラダの域を超える!マニアック活用術
もちろん、ちぎったレタスやサンチュ、きゅうりと和えるだけで最高のサラダが完成しますが、このタレのポテンシャルはそれだけにとどまりません。カルディマニアの私が実践している、ちょっとマニアックな活用術をご紹介します!
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やみつき無限ピーマン: 細切りにしたピーマンを電子レンジで加熱し、ツナ缶とこのタレで和えるだけ。ピーマンの苦味をタレの旨みが包み込み、驚くほどたくさん食べられます。
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絶品アボカドユッケ: 角切りにしたアボカドとマグロ(またはサーモン)をこのタレで和え、卵黄を乗せれば完成。ごま油の風味が、まるでユッケのような味わいを再現してくれます。お酒のおつまみにも最高です。
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唐揚げの下味に: 鶏肉を漬け込むタレとして使うと、お店のような本格的な味わいに。にんにくと醤油、ごま油の風味がしっかり染み込み、冷めても美味しくいただけます。
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焼きうどんの味付けに: 炒めた豚肉や野菜と一緒にうどんを加え、最後にこのタレを回しかけるだけ。香ばしい香りが食欲をそそる、絶品焼きうどんが簡単に作れます。
このように、炒め物、和え物、漬け込みだれと、一本で何役もこなしてくれる驚異の万能選手。内容量は290mlとたっぷり入って、価格は448円(税込、2025年6月時点)というコストパフォーマンスの高さも人気の理由です。まずはサラダから、ぜひこの「やみつき」になる味を体験してみてください。
6. まとめ:お気に入りの無添加ドレッシングで、毎日の食卓をもっと豊かに!
今回は、市販で手軽に購入できる、作り手のこだわりが詰まった無添加ドレッシング(+α)を4つ、厳選してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「無添加ドレッシング」と一口に言っても、オイルベースのものからノンオイルのもの、野菜が主役のものから、栄養をプラスできるものまで、本当に個性豊かで奥が深い世界だということを感じていただけたなら嬉しいです。
最後に、今回ご紹介した4本の無添加ドレッシングを、分かりやすく比較表にまとめてみました。あなたの好みやライフスタイルに合う一本を見つけるための、参考にしてくださいね。
こだわりの無添加ドレッシング比較表
商品名 | セゾンファクトリー にんじん | 飛騨高山ファクトリー ノンオイル「純」 | タマチャンショップ やさいの栄養 | カルディオリジナル サラダの旨たれ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
味のタイプ | 野菜の甘み・フルーティー | 和風・さっぱり・上品 | 濃厚・クリーミー・ごま | 中華/韓国風・やみつき |
オイル | なたね油 | ノンオイル | なたね油 | ごま油 |
添加物 | 完全無添加 | 化学調味料・保存料無添加 | 完全無添加 | 化学調味料・保存料無添加 |
健康志向 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
汎用性 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
価格帯(目安) | 810円/240ml | 486円/150ml | 798円/240ml | 448円/290ml |
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とにかく野菜のフレッシュな甘みを堪能したいあなたには… セゾンファクトリー にんじんドレッシングがおすすめです。まるで飲むサラダのような感動を味わえます。
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カロリーを気にせず、さっぱりと上品な味を楽しみたいあなたには… 飛騨高山ファクトリー ノンオイル「純」ドレッシングがぴったり。和食との相性も抜群です。
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美味しさと一緒に、美容や健康に嬉しい栄養も摂りたいあなたには… タマチャンショップ やさいの栄養ドレッシングが最適。非加熱製法ならではの「生きた栄養」を食卓に。
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マンネリ気味のサラダをとにかく美味しく、やみつきになる味で楽しみたいあなたには… カルディオリジナル サラダの旨たれが間違いありません。サラダの枠を超えた万能調味料として大活躍します。
毎日使うものだからこそ、ドレッシングを少しだけこだわって「無添加」のものに変えてみる。それは、あなたやあなたの大切な家族の体を思いやる、素敵な第一歩になるはずです。何より、素材の味が活きた本物の無添加ドレッシングは、驚くほど美味しく、いつもの野菜の味を何倍にも引き立ててくれます。
ぜひ、この機会にあなただけのお気に入りの一本を見つけて、毎日の食卓をもっと楽しく、もっと豊かなものにしてくださいね!

大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。