無添加
美味しさで選ぶ!本当に飲むべき無添加アーモンドミルク4選
2025.06.28
アーモンド本来の豊かな風味と栄養を、まるごと身体に取り入れたい。そうお考えなら、選ぶべきは断然「無添加アーモンドミルク」です。
とはいえ、「普通の製品と何が違うの?」「添加物がないと、すぐダメになるんじゃ…」といった疑問も湧いてきますよね。
この記事では、無添加アーモンドミルクの素朴な疑問から、専門家が推薦する商品の選び方まで徹底解説。あなたのヘルシーライフを1ランクアップさせる、本当に美味しい一杯を見つけましょう。
1. 本物の無添加アーモンドミルクとは?
こんにちは!体に良いものを選びたい、そんな気持ちでアーモンドミルクを手に取ったあなたは、きっと美意識も健康意識も高い素敵な方なんだろうなと思います。でも、いざスーパーで売られている市販のアーモンドミルクの裏の原材料表示を見て、「あれ?思っていたよりカタカナの添加物が多いかも…」と、ちょっぴり残念な気持ちになった経験はありませんか?
実はそれ、すごくよく分かります!せっかくなら、アーモンドと水だけで作られたような、ピュアな無添加アーモンドミルクを飲みたいですよね。市販されている多くのアーモンドミルクは、品質を安定させたり、飲みやすくしたりするために、乳化剤や安定剤、香料といった添加物が少しだけ使われていることが少なくありません。もちろん、これらは国が定めた安全基準をクリアしたものですが、「毎日飲むものだから、できるだけシンプルなものがいいな」と感じるのは、とても自然なことだと思います。
この記事では、そんな本物志向のあなたのために、添加物を一切含まない、正真正銘の「無添加アーモンドミルク」だけを厳選してご紹介します!私が実際に飲んで「これは!」と感動した、こだわりの無添加ミルクばかりです。アーモンド本来が持つ、ピュアで濃厚な美味しさや、優しい甘みを知ってしまうと、もう今までのアーモンドミルクには戻れなくなってしまうかもしれませんよ。
まずは、なぜ今あえて「無添加」のアーモンドミルクを選ぶべきなのか、そのメリットから一緒に見ていきましょう!
なぜ市販品には添加物が?
そもそも、なぜ多くの市販アーモンドミルクには添加物が使われているのでしょうか。主な理由は、アーモンドの成分と関係があります。アーモンドには油分が含まれているため、水と混ぜただけだと時間が経つと分離してしまうんです。そこで、水と油を均一に混ぜ合わせる「乳化剤」や、分離を防いで滑らかな状態を保つ「安定剤(増粘多糖類など)」が使われることがあります。
また、いつでも同じ美味しさを提供できるように、アーモンドの風味を補うための「香料」や、飲みやすくするための「甘味料(ぶどう糖果糖液糖など)」が加えられることもあります。これらは、大量生産でコストを抑えつつ、多くの人に受け入れられる味や品質を保つために、ある意味で必要な工夫とも言えます。
でも、裏を返せば、添加物を使わない無添加アーモンドミルクは、ごまかしが効かない「素材そのものの味」で勝負しているということ。これって、すごく贅沢なことだと思いませんか?
「無添加」を選ぶ3つのメリット
では、私たちが無添加アーモンドミルクを選ぶことには、具体的にどんな良いことがあるのでしょうか。私が考える大きなメリットは3つあります。
体が喜ぶピュアな栄養素
言うまでもなく、最大のメリットは余計なものを体に取り入れなくて済むことです。毎日飲むものだからこそ、原材料はシンプルであればあるほど安心ですよね。
そして何より、アーモンドが持つ素晴らしい栄養を、そのままダイレクトに摂取できるのが嬉しいポイントです。アーモンドは「天然のサプリメント」と呼ばれるほど栄養豊富で、特に注目したいのが若々しさをサポートする「ビタミンE」です。ハーバード大学の研究でも、ナッツ類に含まれるビタミンEなどの抗酸化物質が健康維持に貢献する可能性が示唆されています。無添加のアーモンドミルクなら、このビタミンEをはじめ、良質な脂質であるオレイン酸、現代人に不足しがちな食物繊維やマグネシウムといったミネラルを、ピュアな形で摂ることができるんです。
アーモンド本来の味を堪能できる
次に挙げたいのが、「味」のメリットです。無添加のアーモンドミルクを初めて飲むと、その自然で優しい甘みと、豊かな香りにきっと驚くはずです。「今まで飲んでいたアーモンドミルクの味は、香料の味だったのかも…」と感じるかもしれません。
無添加のアーモンドミルクは、製品によって驚くほど風味が異なります。それは、使用するアーモンドの品質や焙煎の具合、製造方法がダイレクトに味に反映されるから。まるでコーヒー豆やカカオ豆のように、産地や作り手によって変わるアーモンドミルクの個性を楽しむ、そんな新しい扉が開けますよ。
実は料理にも使いやすい
無添加のアーモンドミルクは、甘味料や香料が加えられていないものが多いため、実は料理の素材としても非常に優秀です。牛乳の代わりにシチューやスープに使えば、あっさりしているのにコクのある仕上がりに。グラタンやクリームパスタも、無添加アーモンドミルクを使えば、罪悪感の少ないヘルシーな一皿が完成します。
素材の味を邪魔しないので、スムージーや自家製スイーツのベースとしても大活躍。あなたのアイデア次第で、無添加アーモンドミルクの可能性は無限に広がります。
さあ、無添加アーモンドミルクの魅力が伝わったでしょうか?ここからは、いよいよ私が自信を持っておすすめする、選りすぐりの無添加アーモンドミルクを、マニアックな視点も交えながらご紹介していきますね!
2. 【筑波乳業 濃いアーモンドミルク】国産の意地!常識を覆す濃厚無添加アーモンドミルク
まず最初にご紹介したいのが、日本の企業「筑波乳業」が情熱を注いで作る「濃いアーモンドミルク(まろやかプレーン)」です。国産の無添加アーモンドミルクを探しているなら、絶対に外せない逸品ですよ!
このアーモンドミルクとの出会いは、私にとって衝撃的でした。初めて飲んだ時、「え、これが本当にアーモンドミルク?」と思わず声が出てしまったほど、濃厚でクリーミーだったんです。それもそのはず、この商品のマニアックなポイントは、なんといってもその圧倒的な「濃さ」にあります。
驚異のアーモンド含有率10%
一般的なアーモンドミルクのアーモンド固形分(アーモンドがどれくらい入っているかを示す割合)が3%前後なのに対して、この「濃いアーモンドミルク」は、なんと驚異の約10%!数字だけ見てもピンとこないかもしれませんが、これは市販品の3倍以上のアーモンドが使われている計算になります。まさに「飲むアーモンド」と呼びたくなるほどの贅沢さです。
この濃さを実現するために、筑波乳業ではアメリカ産のアーモンドの中でも、風味や栄養価のバランスが良いとされる品種を厳選して使用しています。そのアーモンドを、皮をむかずに丸ごとすりつぶす「まるごと粉砕製法」で作られているため、アーモンドが持つ栄養を余すところなく摂取できるのも嬉しいポイントです。ビタミンEはもちろん、食物繊維やミネラルも豊富。この1本で、1日分のビタミンE(※成人女性の目安量)を手軽に補給できるというのですから、驚きですよね。
日本の技術が光る「乳化剤不使用」
そして、私がこの無添加アーモンドミルクを特に高く評価しているのが、「乳化剤・安定剤不使用」という点です。先ほどお話ししたように、アーモンド含有率が高ければ高いほど、水と油分は分離しやすくなります。それなのに、これだけの濃さを実現しながら乳化剤などを使わずに、とろりとして滑らかな口当たりを生み出しているのは、まさに日本の技術力の賜物としか言いようがありません。
なぜ乳化剤なしで滑らかなのか?
その秘密は、筑波乳業が長年培ってきた独自の「微細化技術」にあります。アーモンドを非常に細かく、ナノレベルまですりつぶすことで、油分が水の中に安定して分散し、クリーミーで均一な状態を保つことができるのだそうです。これは、簡単なようで非常に高度な技術。素材の良さを最大限に引き出し、余計なものは加えないという、作り手の誠実な姿勢が伝わってきますよね。
原材料は、本当に「アーモンド」のみ。(※「てんさい糖入り」のバージョンも販売されているので、購入の際は間違えないように裏の表示をチェックしてくださいね!)この潔さ、たまりません。
「濃いアーモンドミルク」の楽しみ方
この濃厚な無添加アーモンドミルクは、そのまま飲むだけでも満足感がすごいですが、色々なアレンジで楽しむのがおすすめです。
いつものドリンクを格上げ
まずは、コーヒーや紅茶に入れてみてください。いつものコーヒーが、まるでカフェで飲むような本格的なアーモンドラテに早変わりします。濃厚なので、コーヒーに負けないアーモンドの香ばしい風味がしっかりと立ち上り、ミルクの自然な甘みがコーヒーの酸味や苦味をまろやかにしてくれます。紅茶に入れれば、コク深いアーモンドミルクティーに。チャイとの相性も抜群ですよ。
料理のコク出しにも大活躍
その濃厚さを活かして、料理に使うのも最高です。牛乳や生クリームの代わりに、クリームシチューやクラムチャウダー、かぼちゃのポタージュなどに使ってみてください。動物性の脂肪とは違う、植物性ならではの軽やかなコクが加わり、後味はすっきり。それでいて、満足感のある一皿に仕上がります。
私のお気に入りは、この濃いアーモンドミルクで作るカルボナーラ風パスタ。ベーコンときのこを炒めて、このミルクと粉チーズ、卵黄を加えれば、生クリーム不使用とは思えないほどクリーミーで美味しいソースが作れますよ。
日本の誇る技術とこだわりが詰まった、まさにプレミアムな無添加アーモンドミルク。一度この濃さを知ってしまうと、もう他には戻れないかもしれません。
3. 【The Bridge(ザ・ブリッジ)】イタリアの天然水が決め手!オーガニックな無添加アーモンドミルク
次にご紹介するのは、オーガニック先進国として知られるイタリアからやってきた「The Bridge(ザ・ブリッジ)」の有機アーモンドドリンクです。先ほどの筑波乳業が「技術と濃厚さ」の代表なら、こちらは「素材とクリアな味わい」の代表格と言えるかもしれません。
私がこの無添加アーモンドミルクに惹かれたマニアックなポイントは、原材料に使われている「水」へのこだわりにあります。アーモンドミルクの原材料の大部分は水ですから、その水が美味しければ、出来上がるミルクも美味しくなるのは当然のことですよね。ザ・ブリッジは、その当然のことに真摯に向き合っているブランドなんです。
美味しさの決め手は「特別な水」
このアーモンドミルクには、なんとイタリアのヴェネト州、レッシーニ山のふもとから湧き出る清らかな天然水が使われています。ヨーロッパの厳しい水質基準をクリアしたこの湧き水は、ミネラルのバランスが良く、口当たりが柔らかいのが特徴です。この特別な水が、主役であるアーモンドの繊細な風味を最大限に引き立て、クリアで雑味のない後味を生み出しているんですね。
主役のアーモンドも、もちろんイタリア産の有機栽培(オーガニック)のもの。太陽の光をたっぷりと浴びて育ったアーモンドは、風味が豊かで、自然な甘みがしっかりと感じられます。
オーガニック先進国イタリアの誇り
ザ・ブリッジ社は1994年の創業以来、一貫してオーガニックの植物性ミルクを作り続けている、この分野のパイオニア的存在です。彼らの製品は、EUのオーガニック認証「ユーロリーフ」を取得しています。
厳しい基準をクリアした証
このユーロリーフ認証は、農薬や化学肥料を原則使用しないことはもちろん、遺伝子組み換え技術の禁止、環境への配慮など、非常に厳しい基準が設けられています。つまり、この認証マークがついているということは、土壌から製品になるまでの全ての工程で、安全と環境への配念が徹底されている証拠なんです。毎日飲むものだからこそ、こういった目に見える安心感はとても嬉しいですよね。
シンプル素材のハーモニー
原材料を見てみると、「有機アーモンド、有機米、食塩」と、こちらも非常にシンプル。筑波乳業のミルクとは違い、お米が入っているのが特徴です。
なぜ「有機米」が入っているの?
「え、お米?」と驚くかもしれませんが、これにもちゃんと理由があります。有機米を少量加えることで、砂糖を使わなくても、お米由来の自然で優しい甘みと、ほんのりとしたとろみが生まれるんです。これが、アーモンドの香ばしさと絶妙にマッチして、後味はすっきりしているのに、どこかホッとするような、優しい味わいのハーモニーを奏でています。
このアーモンドミルクは、濃厚すぎず、さらりとしているので、ゴクゴク飲めるのが魅力。冷やしてそのまま飲むと、体の隅々まで染み渡るような、清涼感のある美味しさが楽しめます。朝食のシリアルやグラノーラにかけるのもおすすめです。フルーツと一緒にミキサーにかけてスムージーにすれば、素材の味を活かした、ナチュラルな甘さの一杯が簡単に作れますよ。
自然の恵みをそのまま、丁寧にボトルに詰めたような、ピュアで優しい無添加アーモンドミルク。イタリアの豊かな自然に思いを馳せながら、ゆったりとした気持ちで味わってみてはいかがでしょうか。
4. 【Brimi(ブリミ)】原材料は2つだけ!究極のシンプル無添加アーモンドミルク
「ごちゃごちゃしたのは苦手。とにかくシンプルなものが一番好き!」もしあなたがそんなミニマルな考え方をお持ちなら、次にご紹介する無添加アーモンドミルクは、きっとあなたの心に響くはずです。同じくイタリアから届いた「Brimi(ブリミ)」の有機アーモンドミルクは、その潔さにおいて右に出るものはないかもしれません。
この商品の何がすごいかって、その原材料です。なんと「有機アーモンド、水」のたった2つだけ(※製品によっては風味を調整するためにごく微量の食塩が含まれる場合もありますが、基本はこの2つです)。これ以上ないほどピュアで、素材そのもので真っ向から勝負している、まさに究極のシンプルを体現した無添加アーモンドミルクなんです。
原材料2つが示す「本物」への自信
添加物はもちろん、甘味料、そして先ほどのザ・ブリッジに入っていたお米さえも使われていません。これは、使用している有機アーモンドの品質に、よほどの自信がないとできないことです。
Brimi社は、もともとイタリアの北、南チロル地方でモッツァレラチーズなどの乳製品を作ってきた歴史あるメーカーです。乳製品を知り尽くしたプロフェッショナルが、その知見を活かして植物性ミルクの世界に挑んだのですから、美味しくないわけがありません。彼らは、アーモンドが持つ本来の繊細な風味と、豊かな香りを最大限に活かすため、あえて何も加えないという選択をしました。この引き算の美学こそが、Brimiの最大の魅力だと私は感じています。
ミニマルな暮らしにフィットする一本
このアーモンドミルクを飲んでいると、なんだか日々の暮らしまでシンプルで丁寧にしたくなるから不思議です。情報が溢れ、モノが溢れる現代だからこそ、口にするものは、このように原材料が明確で、作り手の哲学が感じられるものを選びたいですよね。
この無添加アーモンドミルクは、甘みが一切加えられていないため、アーモンド本来の、本当にほのかな、優しい甘みだけを感じることができます。最初は少し物足りなく感じるかもしれませんが、飲み続けるうちに、その繊細な味わいの虜になるはず。味覚が研ぎ澄まされていくような感覚は、他のアーモンドミルクではなかなか味わえません。
甘くないから広がる使い方
そして、甘みがないことの最大のメリットは、料理やお菓子作りへの応用範囲が無限大であることです。素材の味を全く邪魔しないので、あなたのクリエイティビティを存分に発揮できますよ。
毎日の料理の名脇役に
牛乳の代わりに様々な料理に活用できます。例えば、野菜を煮込んでこのミルクを加えれば、優しい味わいのポタージュスープに。ホワイトソースのベースとして使えば、小麦粉やバターの使用量を減らしても、満足感のあるグラタンやドリアが作れます。鶏肉や白身魚を煮込むクリーム煮にもぴったり。素材の味を引き立てつつ、上品なコクをプラスしてくれます。
ヘルシースイーツのベースとして
お菓子作りにも大活躍します。パンナコッタやブランマンジェのような冷たいデザートも、Brimiのアーモンドミルクを使えば、甘さを自分で自由に調整できるので、罪悪感なく楽しめます。フレンチトーストの卵液に加えたり、パンケーキやマフィンの生地に混ぜ込んだりするのもおすすめです。アーモンドの香ばしい風味が、いつものお菓子をワンランク上の味わいにしてくれますよ。
もちろん、そのまま飲むのも乙なもの。少し温めて、お好みでシナモンパウダーやカルダモンパウダーをほんの少し振りかけると、体が温まる、香り高いホットドリンクになります。
余計なものを一切足さない、という選択。それは、素材への絶対的な自信と、飲む人への誠実さの表れです。究極にシンプルな無添加アーモンドミルクで、あなた自身の味覚と向き合ってみる、そんな贅沢な時間を過ごしてみませんか?
5. 【Isola BIO(イソラビオ)】無糖でスッキリ!毎日の習慣にしたい無添加アーモンドミルク
さて、ここまで濃厚タイプ、天然水こだわりタイプ、究極シンプルタイプと、個性豊かな無添加アーモンドミルクをご紹介してきましたが、最後にご紹介するのは、毎日の生活にすっと溶け込んでくれるような、軽やかな飲み口が魅力の一本です。こちらもオーガニック製品で人気の高いイタリアのブランド「Isola BIO(イソラビオ)」のオーガニックアーモンドミルク(無糖)です。
濃厚なアーモンドミルクも特別感があって美味しいけれど、「朝食のシリアルにかけたり、ゴクゴク飲んだり、毎日気兼ねなく使いたいな」という方には、このイソラビオのすっきりとした味わいが、きっとしっくりくるはずです。
毎日ゴクゴク飲める軽やかさの秘密
このアーモンドミルクのマニアックなポイントは、まさにその「スッキリとした飲み口」。筑波乳業の「濃いアーモンドミルク」が”食べる”ような濃厚さだとしたら、イソラビオのミルクは”飲む”ことに最適化された、さらりとしたテクスチャーが特徴です。
もちろん、こちらも原材料は有機アーモンドを使用し、添加物は不使用。無糖なので、アーモンド本来の風味はしっかりと感じられますが、後味に重たさがなく、非常に軽やか。この絶妙なバランスが、毎日飲みたくなる秘密なんです。クセが全くないので、これまでご紹介した無添加アーモンドミルクの中でも、特に「初めて無添加のアーモンドミルクを試す」という方に、ぜひ最初の一本として飲んでみてほしいなと思います。
ライフスタイルに溶け込む万能選手
イソラビオは、アーモンドミルクだけでなく、ライスミルクやソイミルク、オーツミルクなど、様々な植物性ミルクを手がける専門ブランド。だからこそ、それぞれの植物性ミルクが、どのようなシーンで楽しまれるかを熟知しています。このアーモンドミルクも、私たちの日常生活のあらゆる場面で活躍してくれるように設計されているのを感じます。
忙しい朝の頼れるパートナー
例えば、忙しい朝。時間がない時でも、このアーモンドミルクがあれば、ヘルシーな朝食がすぐに準備できます。お気に入りのグラノーラやオートミールにかければ、それだけで栄養バランスの取れた一食に。アーモンドの栄養を手軽にプラスできます。
また、バナナやほうれん草、チアシードなどと一緒にミキサーにかければ、栄養満点のスムージーがあっという間に完成。すっきりとしたベースなので、他の食材の味を邪魔せず、美味しくまとめてくれます。
トレーニング後の栄養補給に
日常的に運動やトレーニングをする方にも、このアーモンドミルクはおすすめです。無糖でタンパク質も含まれているので、トレーニング後に飲むプロテインを割るのにも最適。水で割るよりもコクが出て美味しくなりますし、牛乳で割るよりも低カロリーで、植物性の栄養も一緒に摂ることができます。アーモンドに含まれるマグネシウムは、筋肉の働きをサポートする役割もあるんですよ。
もちろん、そのまま飲むだけでも、喉の渇きを潤すのにぴったり。仕事や家事の合間のリフレッシュタイムに、冷たいイソラビオのアーモンドミルクをグラスに注いで一息つけば、気分もスッキリするはずです。
飲みやすさ、使いやすさ、そしてオーガニックという安心感。三拍子そろったイソラビオの無添加アーモンドミルクは、あなたの毎日の習慣に、無理なく、そして美味しく寄り添ってくれる、頼れるパートナーのような存在になってくれることでしょう。
6. あなただけの一本を見つけて無添加アーモンドミルク生活を楽しもう!
いかがでしたか?今回は、スーパーの棚ではなかなか出会えないかもしれない、けれど本当に質が高く、自信を持っておすすめできる「無添加アーモンドミルク」を4つ、私のマニアックな視点もたっぷり込めて、熱く解説させていただきました!
どの無添加アーモンドミルクも、作り手の情熱や、素材に対する深いこだわりが詰まった、素晴らしいものばかりだったと思いませんか?最後に、それぞれの特徴をもう一度おさらいしてみましょう。
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濃厚さとコクを求めるなら
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【筑波乳業 濃いアーモンドミルク】: 国産の技術力が光る、アーモンド含有率約10%の圧倒的な濃厚さが魅力。乳化剤不使用で、アーモンドを丸ごと味わえます。コーヒーや料理に使いたいあなたに。
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素材の良さとクリアな味を求めるなら
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【The Bridge(ザ・ブリッジ)】: イタリアの天然水と有機アーモンド、有機米で作られた、クリアで優しい味わい。オーガニックへのこだわりを重視するあなたに。
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究極のシンプルさと汎用性を求めるなら
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【Brimi(ブリミ)】: 原材料は「有機アーモンド、水」だけという潔さ。甘みが一切ないので、料理やお菓子作りに幅広く使いたいミニマリストなあなたに。
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毎日の飲みやすさと手軽さを求めるなら
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【Isola BIO(イソラビオ)】: 無糖ですっきりとした軽やかな飲み口が特徴。シリアルやスムージーなど、毎日の習慣としてゴクゴク飲みたいあなたに。
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このように、一口に「無添加アーモンドミルク」と言っても、その個性は様々です。濃厚さ、原材料へのこだわり、産地の違い、そして飲み口の軽やかさなど、それぞれに違った魅力があります。
大切なのは、広告のイメージや周りの評判だけで選ぶのではなく、あなたのライフスタイルや、どんな風にアーモンドミルクを楽しみたいかに合わせて、「あなただけの一本」を見つけることだと思います。
「今日は濃厚な筑波乳業のミルクでラテを作ろうかな」
「明日の朝は、イソラビオをグラノーラにかけて食べよう」
「週末はBrimiを使って、ヘルシーなケーキ作りに挑戦してみようかな」
そんな風に、気分や用途に合わせて無添加アーモンドミルクを使い分けるのも、とても楽しいですよ。
この記事をきっかけに、あなたが無添加アーモンドミルクの奥深い世界に興味を持ち、お気に入りの一本と出会うお手伝いができたなら、私にとってこれほど嬉しいことはありません。ぜひ、アーモンド本来のピュアな美味しさと、その素晴らしい栄養を、あなたの毎日の生活に取り入れて、心も体も喜ぶ、素敵な無添加アーモンドミルク生活をスタートさせてみてくださいね。

大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。