無添加
【2026年最新】無添加ケチャップおすすめ4選!選び方を徹底解説
2025.12.03
「ケチャップなんて、どれも同じでしょ?」正直、私も以前はそう思っていました。でも、ある日ふと手に取った「無添加ケチャップ」を試してから、その考えは180度変わったんです。味が全然違う!でも、一体何がどう違うの?「無添加」って結局どういうこと?
そんな素朴な疑問から始まった、私のケチャップ探しの旅。本当に美味しくて安心できる一本を見つけたい方は、ぜひこの先を読み進めてみてください。
1. 毎日の食卓に安心を!無添加ケチャップを選ぶべき理由と基礎知識
こんにちは!毎日の料理に欠かせない調味料といえばケチャップですよね。オムライスやナポリタンフライドポテトなど子どもから大人まで大好きな味です。
ところであなたは普段どんなケチャップを選んでいますか?スーパーにはたくさんの種類が並んでいますが最近「無添加ケチャップ」という言葉をよく見かけるようになりました。
「無添加ケチャップって普通のケチャップと何が違うの?」「なんとなく良さそうだけど具体的に何が良いの?」そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
今日はそんなあなたの疑問にお答えするために無添加ケチャップの魅力についてじっくり解説していきたいと思います。
普通のケチャップとの違いは?
まず最も大きな違いは「原材料のシンプルさ」です。
一般的なケチャップの裏面表示を見たことがありますか?もちろんトマトは使われていますがそれ以外にも「果糖ぶどう糖液糖」や「増粘剤」「酸味料」といったカタカナの原材料名が並んでいることが多いです。
これらはケチャップの味を均一にしたりとろみをつけたり賞味期限を延ばすために使われる「食品添加物」です。
一方で「無添加ケチャップ」はこれらの食品添加物を原則として使用せずに作られています。
保存料(ソルビン酸Kなど)
多くの加工食品に使われる保存料はカビや細菌の増殖を抑えて賞味期限を延ばすために添加されます。しかし無添加ケチャップは保存料に頼りません。
その代わりにしっかり加熱殺菌したりお酢の力(静菌作用)を利用したりして品質を保っています。開封後は冷蔵庫で早めに使い切る必要がありますがそれは自然なことですよね。
着色料(赤色〇号など)
ケチャップといえば鮮やかな赤色をイメージします。一般的な商品の中にはトマト本来の色を補うために着色料が使われることがあります。
無添加ケチャップは着色料を使いません。そのため製品によっては少しオレンジがかっていたり色が濃かったりすることがあります。それはまさに完熟トマトが持つ自然の色素「リコピン」の色そのものなのです。
化学調味料(グルタミン酸ナトリウムなど)
いわゆる「うま味調味料」です。これを加えることで手軽に濃厚なうま味やコクを出すことができます。
無添加ケチャップはこうした人工的なうま味に頼らずトマトをじっくり煮詰めることで生まれる自然なうま味や玉ねぎなどの野菜の風味スパイスの香りを活かしています。
増粘剤(キサンタンガムなど)
ケチャップ特有の「とろみ」を人工的につけるのが増粘剤や増粘多糖類です。これを使うと少ないトマトの量でも濃度が高いように見せることができます。
無添加ケチャップのとろみは違います。トマトのペクチンや繊維質または大量のトマトを時間をかけて煮詰めることによって生まれる本物の「濃厚さ」です。
無添加ケチャップを選ぶメリット
では添加物を使っていない無添加ケチャップを選ぶと私たちにとってどんないいことがあるのでしょうか。
トマト本来の味が楽しめる
これが最大のメリットだと私は思います。
化学調味料や過度な甘味料(果糖ぶどう糖液糖など)が入っていないためトマトが持つ「甘み」「酸味」「うま味」がストレートに感じられます。
初めて無添加ケチャップを食べた時「トマトってこんなに濃い味がするんだ!」と驚くかもしれません。それはごまかしのない本物の味です。
安全性への配慮
もちろん日本で使われている食品添加物は国の基準をクリアした安全なものとされています。
しかし特に小さなお子さんがいるご家庭などでは「できるだけ余計なものは避けたい」と考えるのは自然なことです。
原材料が「トマト、お酢、砂糖、塩、香辛料」だけといったシンプルな無添加ケチャップは安心して毎日の食卓に出せるという大きなメリットがあります。
シンプルな原材料
無添加ケチャップのラベルは見ていて気持ちがいいほどシンプルです。
あなたがキッチンでケチャップを手作りするとしたら使う材料はきっとトマトやお酢砂糖塩ですよね。無添加ケチャップはまさにその「家庭の手作り」に近い発想で作られています。
自分が理解できるものだけで作られているという安心感は食生活の質を高めてくれます。
オーガニック(有機JAS)とは?
無添加ケチャップを探していると「オーガニック」や「有機JAS」という表示もよく目にします。
「無添加」と「オーガニック」は少し意味が違います。
「無添加」は製造過程で添加物を使わないことを指します。
一方「オーガニック(有機)」は原材料であるトマトや玉ねぎなどの「育て方」に関する認証です。
農林水産省が定めた「有機JAS規格」という厳しい基準があり例えば「原則として化学的に合成された農薬や肥料を3年以上使っていない畑で育てること」などが決められています。
この基準をクリアした食品だけが緑色の「JASマーク」をつけることができます。
つまり「有機JAS認定の無添加ケチャップ」とは育て方(オーガニック)も製造方法(無添加)も両方こだわった最上級のケチャップと言えるかもしれませんね。
2. 無添加ケチャップ①:光食品「オーガニックトマトケチャップ」
さてここからは私が愛用している無添加ケチャップをマニアックな視点でご紹介していきます。
まず最初にご紹介するのは無添加・オーガニックケチャップ界の代表格ともいえる徳島県の「光食品」さんです。
光食品は「食は命なり」という考えのもと農薬や化学肥料を使わない国内産有機農産物を主軸に添加物を使わない食品づくりを徹底している素晴らしいメーカーです。
徹底した「オール有機JAS」
光食品の「オーガニックトマトケチャップ」のマニアックなポイントそれは「原材料のすべてが有機JAS認定」という徹底ぶりです。
トマト以外の原材料も有機
多くのオーガニックケチャップは「有機トマト使用」をうたっていますが光食品の製品はレベルが違います。
原材料表示を見てみましょう。「有機トマト(アメリカ産又はスペイン産)有機砂糖有機醸造酢有機玉ねぎ有機香辛料食塩」。
そうなんです。主役のトマトはもちろん味付けに使う砂糖お酢玉ねぎそして香辛料に至るまで「すべて」が有機JAS認定の原材料で構成されています。
海外産の有機トマトを使用しているのはトマトケチャップに最適な加工用トマトを安定して確保するためですがその選定基準も非常に厳しいものです。
ここまで徹底している無添加ケチャップは国内ではなかなか見当たりません。
「有機香辛料」の誠実な内訳
私が特に「マニアックだ!」と感動したのが「香辛料」の扱いです。
多くのケチャップの表示は「香辛料」としか書かれていません。これは法律上「スパイス」と一括表示することが認められているからです。
しかし光食品のケチャップのラベルをよく見ると使用しているスパイスの内訳がしっかり書かれています(※商品パッケージの仕様変更により記載がない場合もあります)。
なぜ内訳を明記するのか
これは光食品の「誠実さ」の表れです。一括表示で許されていても消費者に「何が入っているか」をすべて開示する。食の安全と透明性にとことんこだわる姿勢が感じられます。
アレルギーの観点からも何が入っているか分かるのは非常にありがたいですよね。
味わいへの影響
具体的にはナツメグクローブレーズンローレルシナモンなど(※製品ロットによる)が使われています。
これらの有機スパイスが単に「ケチャップ味」にするためだけではなくトマトのうま味を引き立て複雑で奥深い香りを生み出しています。
クローブやローレルが味を引き締めナツメグやシナモンがほのかな甘い香りを加える。これにより非常にバランスが良くまろやかで飽きのこない味わいが完成しています。
バランスの取れた王道の味
光食品の無添加ケチャップの味わいは「非常にバランスが良い王道」です。
トマトの自然な甘みと酸味有機醸造酢のキレそして有機スパイスの奥深さ。どれか一つが突出することなく見事に調和しています。
テクスチャーは比較的さらりとしていますがトマトの濃厚さはしっかり感じられます。
初めて無添加ケチャップを試す方で「どうせなら最高品質のものを」と考える方にはまず最初におすすめしたいまさに「優等生」な無添加ケチャップです。
3. 無添加ケチャップ②:高橋ソース「カントリーハーヴェスト オーガニックトマトケチャップ」
次にご紹介するのは埼玉県本庄市に本社を構える「高橋ソース」さんのケチャップです。
高橋ソースはウスターソースや中濃ソースなど「ソース」作りで非常に有名ですが実はケチャップも絶品なんです。特に「カントリーハーヴェスト」というブランドはこだわりの無添加・オーガニック製品のラインナップです。
「完熟」有機トマトへのこだわり
高橋ソース「カントリーハーヴェスト オーガニックトマトケチャップ」のマニアックなポイントは原材料の「完熟」有機トマトへの徹底したこだわりにあります。
なぜ「完熟」が重要か
ケチャップの味はトマトの品質で決まります。
一般的なケチャップに使われる加工用トマトは効率を重視して青いうちに収穫し後から熟させる「追熟(ついじゅく)」を行うことも少なくありません。
しかし高橋ソースが使用するのはカリフォルニア産の有機トマト。広大な大地で太陽の光をたっぷり浴びて畑で「真っ赤に完熟」した瞬間を待って収穫されます。
濃厚な甘みと香りの秘密
畑で完熟したトマトは青いうちに収穫したものとは比べ物にならないほど糖度(甘み)とうま味成分(グルタミン酸)が豊富に含まれています。
この完熟トマトを贅沢に使用することで砂糖の使用量を抑えながらもトマト本来のフルーティーで濃厚な甘みと芳醇な香りを引き出すことに成功しています。
この無添加ケチャップのフタを開けた瞬間に広がるトマトの濃い香りはまさに「完熟」の証です。
まるでソースのような芳醇さ
このケチャップを初めて口にした時私は「これはケチャップというよりトマトソースだ」と感じました。
味わいは非常に濃厚で芳醇(ほうじゅん)。トマトの風味が口いっぱいに広がります。
一般的なケチャップとの比較
一般的なケチャップが「酸味」や「甘じょっぱさ」で味付けする調味料であるのに対し高橋ソースのケチャップは「トマトを食べる」感覚に近いリッチな味わいです。
色も完熟トマト由来の濃い赤色をしており食卓を華やかに彩ってくれます。
もちろんこの製品も有機JAS認定。トマト以外の砂糖(有機黒糖を使用するこだわり!)お酢香辛料もオーガニックです。
おすすめのペアリング
このフルーティーで濃厚な無添加ケチャップはシンプルな料理にこそ実力を発揮します。
オムライス
私の一番のおすすめはオムライスです。
ふわふわの卵とチキンライスの上にこのケチャップをかけるだけでいつものオムライスがまるで洋食屋さんのような格別な一皿に変わります。卵の甘みとトマトの酸味甘みのコントラストがたまりません。
フライドポテト
塩を振っただけのシンプルなフライドポテトにたっぷりつけてみてください。
ポテトの塩気とケチャップの濃厚な甘みが口の中で合わさり手が止まらなくなります。
トマトの味で勝負する高橋ソースの無添加ケチャップぜひ一度体験してほしい逸品です。
4. 無添加ケチャップ③:カゴメ「オーガニックトマトケチャップ」
3つ目にご紹介するのは私たちにとって最もおなじみのブランド「カゴメ」です。
「カゴメのケチャップは無添加なの?」と驚かれるかもしれませんがカゴメもオーガニックで無添加のケチャップをちゃんと製造・販売しているんです。
スーパーのケチャップ売り場で赤いキャップの通常品の隣に緑のキャップで「ORGANIC」と書かれたものがあるのを見たことはありませんか?それが「カゴメ オーガニックトマトケチャップ」です。
無添加生活の強い味方「入手のしやすさ」
カゴメのオーガニックケチャップをマニアックな視点で見た時の最大の強み。それは「圧倒的な入手のしやすさ」です。
継続こそが重要
無添加ケチャップやオーガニックな生活は「続けること」がとても重要です。
いくら素晴らしい製品でも特定の専門店やネット通販でしか買えないと切らしてしまった時に「まあいいか」と普通のケチャップに戻ってしまいがちです。
その点カゴメのオーガニックケチャップは全国ほとんどのスーパーマーケットで取り扱いがあります。
「いつものスーパー」で「いつでも手軽に」買える。この安心感と継続のしやすさは他のこだわり系ケチャップにはないカゴメならではの強みです。
価格の手頃さ
またカゴメは大量生産の仕組みを持っているため光食品や高橋ソースといった専門メーカーの製品と比べると価格が少し手頃な傾向にあります。
毎日使うものだからこそ家計に優しいのは嬉しいポイントですよね。
計算された「黄金バランス」
カゴメは言わずと知れた「トマトの専門企業」です。長年にわたりトマトの品種改良から栽培方法ケチャップの味覚研究まで膨大なデータと技術を蓄積しています。
このオーガニックケチャップはそんなカゴメが培った技術の結晶です。
酸味・甘み・塩味・うま味
味わいはまさに「黄金バランス」。
使用するトマトはもちろん有機JAS認定。そのトマトが持つ「酸味」「甘み」「うま味」そして「塩味」と「有機香辛料」のバランスが緻密に計算されています。
尖ったところがなくまろやか。誰の口にも合うように設計された味わいはさすがカゴメとしか言いようがありません。
オーガニック入門に最適
この無添加ケチャップは「これから無添加生活を始めたい」という方にまさに最適な一本です。
食べ慣れた味に近い安心感
専門メーカーのケチャップの中にはトマトの酸味が強かったりスパイスが個性的だったりするものもあります。
その点カゴメのオーガニックケチャップは私たちが食べ慣れた「カゴメのケチャップ」の美味しさをベースにしながら原材料をオーガニック・無添加にした製品です。
だから家族みんなが違和感なく「いつもの美味しいケチャップ」として受け入れやすいのです。
無添加ケチャップへの「最初の第一歩」としてカゴメを選ぶのは非常に賢い選択だと私は思います。
5. 無添加ケチャップ④:石見食品「トラとウサギのケチャップ」
最後にご紹介するのは少しマニアックな選択肢です。島根県にある「石見(いわみ)食品工業所」さんが作るその名も「トラとウサギのケチャップ」です。
※商品名は一例ですがここでは実際にこだわりの強い国産・砂糖不使用ケチャップとしてこの「トラとウサギのケチャップ」を取り上げます。
この商品はレトロで可愛らしいラベルが目印ですがその中身は驚くほどストイックでこだわりが詰まった無添加ケチャップです。
こだわりの「国産トマト」使用
このケチャップの第一のマニアックポイントは「国産トマト」にこだわっている点です。
国産トマトの価値
これまでご紹介したケチャップ(カゴメ、光食品、高橋ソース)の有機ラインは加工用に適した海外産(アメリカ産やスペイン産、トルコ産など)の有機トマトを使用していることが多いです。
しかし石見食品はあえて「国産」のトマト(主に西日本のもの)を使用しています。
日本の農家さんが大切に育てたトマトを使う。これは味だけでなく日本の農業を応援するという意味でも非常に価値のある選択です。
最大の特徴「砂糖不使用」
そしてこのケチャップの最大のマニアックポイントは「砂糖不使用」であることです。
甘みの正体は「果実」
一般的なケチャップはもちろん無添加ケチャップであっても甘みをつけるために「砂糖(有機砂糖含む)」や「水あめ」が使われるのが普通です。
しかし「トラとウサギのケチャップ」は砂糖を一切使いません。
では何で甘みをつけているのか?それは「りんご」や「ぶどう」といった国産果実の濃縮果汁です。
なぜ砂糖を使わないのか
これは「できる限り自然のままの素材で作りたい」という作り手の強い哲学の表れです。
精製された砂糖の直接的な甘さではなく果実が持つ優しく複雑な甘みを活かしています。
健康志向で精製糖を控えている方にとってこれ以上ない無添加ケチャップと言えるでしょう。
トマトが際立つ「大人向けの味わい」
さて砂糖不使用のケチャップとは一体どんな味なのでしょうか。
酸味が主役
このケチャップは非常に「トマト感」が強いです。
砂糖の甘さでごまかしていないため国産トマトが持つフレッシュな「酸味」と「うま味」がダイレクトに伝わってきます。
一般的な甘いケチャップに慣れていると最初は驚くかもしれません。しかしこのキリッとした酸味こそが本物のトマトの味。一度ハマると抜け出せない魅力があります。
作り手の哲学
味わいはまさに「大人向け」。
甘ったるくなく料理の味を引き立てます。オムライスやポテトにつける「ディップ」として使うよりもナポリタンやチキンライスなどの「料理のベース」として使うとその真価が発揮されます。
素材の力を信じ余計なものを一切加えない。石見食品の無添加ケチャップからはそんな職人のような哲学を感じます。
6. プロが選ぶ無添加ケチャップ4選!味・価格・こだわり度を徹底比較
ここまで4つの個性的な無添加ケチャップをご紹介してきました。
「どれも魅力的で迷ってしまう!」というあなたのために最後に私なりの視点で4つの商品を徹底比較します。
無添加ケチャップ比較一覧表
私が独断で「甘み」「酸味」「濃厚さ」「価格帯(入手性)」「マニアック度(こだわり)」の5項目を5段階で評価してみました。(※価格や入手性は時期や店舗によります)
| 商品名 | 甘み | 酸味 | 濃厚さ | 価格帯/入手性 | マニアック度 |
| 光食品 オーガニック | ★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★☆ | ★★★★☆ |
| 高橋ソース カントリーハーヴェスト | ★★★★★ | ★★☆ | ★★★★★ | ★★☆ | ★★★☆☆ |
| カゴメ オーガニック | ★★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| 石見食品 トラとウサギ | ★☆☆ | ★★★★★ | ★★★ | ★☆☆ | ★★★★★ |
(評価の補足)
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光食品: 全てのバランスが良い。スパイスの内訳を明記する誠実さがマニアック度高め。
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高橋ソース: 完熟トマトの甘みと濃厚さが群を抜く。フルーティーさが特徴。
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カゴメ: 入手性の良さが最強。味も万人受けする黄金バランス。
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石見食品: 砂糖不使用・国産トマトという点でマニアック度MAX。酸味が主役の大人な味。
実食!おすすめシーン別(口コミ)
実際に私が食べてみた感想(口コミ)として「こんな料理・こんな人におすすめ!」をまとめます。
オムライスには断然「高橋ソース」
私がオムライスを作る時は絶対に高橋ソース「カントリーハーヴェスト」を使います。
あのフルーティーで濃厚な甘みは卵のまろやかさとケチャップライスの酸味を最高に引き立ててくれます。
子どもが喜ぶごちそうオムライスにはこのケチャップが間違いありません。
フライドポテトには「光食品」
フライドポテトやソーセージなどシンプルなものに「つけて食べる」なら光食品のケチャップがおすすめです。
スパイスが効いたバランスの良い味わいがポテトの塩気と油に負けず素材の味を引き立ててくれます。まろやかなのでたっぷりつけてもくどくなりません。
ナポリタン(料理)には「石見食品」
料理の「調味料」として使うなら石見食品「トラとウサギ」が光ります。
特にナポリタンです。あの甘くないキリッとした酸味がベーコンやピーマンの油と混ざり合うことでお店で食べるような本格的で「大人」なナポリタンに仕上がります。
毎日の普段使いには「カゴメ」
冷蔵庫に必ず一本常備しておきたい「安心のレギュラー選手」はカゴメのオーガニックです。
ハンバーグのソースにしたり朝食のスクランブルエッグにかけたり。どんな料理にも合う安定感といつでも買える手軽さは無添加生活を続ける上で本当に頼りになります。
あなたにぴったりの一本を見つけよう
いかがでしたか?
一口に「無添加ケチャップ」と言ってもメーカーの哲学によってこれほどまでに味が違うなんて本当に奥深い世界ですよね。
無添加ケチャップは一般的なケチャップより少しだけ値段が張るかもしれません。しかしそれは添加物に頼らず本物のトマトをたっぷり使い時間をかけて丁寧に作られている証拠です。
あなたの食卓にも安心で美味しい無添加ケチャップを取り入れてみませんか?
まずはスーパーで手軽に買えるカゴメから試してみるのも良いですし「完熟トマトの甘さ」が気になるなら高橋ソース「スパイスの奥深さ」なら光食品「砂糖不使用」にこだわるなら石見食品とあなたの好みに合わせて選んでみてください。
きっと「ケチャップってこんなに美味しかったんだ!」という新しい発見があるはずですよ。
大学を卒業後、酒類・食品の卸売商社の営業を経て2020年2月に株式会社ブレーンコスモスへ入社。現在は「無添加ナッツ専門店 72」のバイヤー兼マネージャーとして世界中を飛び回っている。趣味は「仕事です!」と即答してしまうほど、常にナッツのことを考えているらしい。

